こんにちは。
仕事のストレスからうつ病発症し退職、自宅療養を経て現在は就労移行支援所に通所しているパリコです。
お読みいただきありがとうございます。
うつ病発症の経緯はこちら↓
昨日、いつもの友人と大阪市立科学館へ行ってきました。
お目当てはこちら。
プラネタリウムです。
大阪市立科学館のプラネタリウムは1日1度、障害者手帳を提示すると無料になります。
HCが障害者割引の意味かな?
投影の冒頭はその日の夜の星空を映してくれましたが、ちょうど今は春の星座から夏の星座への移行期なんだそうです。
アークトゥルス、スピカ、デネボラで形作られる春の大三角と、
ベガ、アルタイル、デネブで形作られる夏の大三角がよく見えました。
関西も梅雨入りし曇り空が多いので、昨夜は実際に星は全く見えませんでしたが…
そして見た演目はこちら。
天の川の回りに見える星や星雲を巡ると言うもの。
夏の大三角を形作る
アルタイルは17光年
ベガは25光年
少し薄暗いデネブは1400光年離れてるそうです。
デネブはベガ、アルタイルと比べて暗めですが、実際の大きさは太陽の200倍、明るさは50,000倍を越えるそうです。
人も星も見かけじゃ分からないなあと思いました。
前から不思議なんですが、星って地球から観測するしかないと思うんですが、何光年離れてるとか大きさや年齢、表面温度などが分かるのがすごいと思います。
こちらはアニメーション仕立ての演目。
毎年同じ時期に流星群が起きるのはなぜか、が分かりやすく解説されてます。
途中、登場人物の少年と男性が浮き上がって流れ星を間近で観察するのですが、その浮遊感がリアルすぎて少し酔いました…
こちらの作品は製作に大阪市立科学館のクレジットがあるのですが、他のプラネタリウムでも見られるのかな?
この日はとても人が多く、どちらの回も満席でした。
あとお客さんも若い人が多く、40代以上の人はほとんど見かけなかったような…
シニアにはあんまり人気ないんですかね?
この後、友人とはいつも通りたっぷり話をし、とてもすっきりリフレッシュできました。