こんにちは。

仕事のストレスからうつ病発症し退職、自宅療養を経て現在は就労移行支援所に通所しているパリコです。

お読みいただきありがとうございます。

うつ病発症の経緯はこちら↓



2021年

寝たきりだった私が徐々に寛解に向かい、就労移行支援に通うまではこちら↓



少し前にこんなブログを書きました。



医師には恋愛はいいんじゃない?マッチングアプリも試してみたら?と言われました。


なのでこの後、無料アプリを利用してみることにしました。


私は以前に出会い系サイトや婚活サイトを利用したことがあるのですが、どんな感じだったかすっかり忘れており、今回の久々の利用でいろいろ思い出しました。


まずはマッチング系あるあるですが、登録直後の男性からのいいねの殺到とメッセージ大量受信。


しばらく放置してるとその後も何回もメッセージ送ってくる人もいるし、さらに「何人くらいのやり取りしてますか?」「会った人いますか?」「いいなと思う人いますか?」と聞いてくる人も多い。


話を聞くと男性はなかなか女性とマッチングせず、メッセージを送っても返事はほとんどないらしいです。


男性は大変ですね。




そのせいか分かりませんが、私は早い段階でうつ病であることと福祉施設に通ってることをお伝えするのですが、拍子抜けするくらい気にされない方が多いです。


「うつ病って恋愛やエッチできるの?」と聞いてきた方もいましたが、ほとんどの方が心配してくれたり、身近に精神疾患の人がいると話してくれたり、そして意外に多いのが自分も精神病だ(あるいは、だった)と言う方。


精神病経験者の方とは病気や薬の話で盛り上がったりもするし、リアルタイムのやり取りが新鮮でした。


精神病に触れたことのない方でも、マッチングできる女性が少なすぎるからか、結婚や深いお付き合いは考えてないからか、うつ病で引く人はあまりいないんですよね。


そこは意外でした。



なので私はこの場で自己開示の練習をしています。


やはりたまに「病は気からだよ」「自分もしんどいときは気合いで乗り越えた」と言うことを軽い感じで言ってこられる方がいるのですが


(アプリなので軽いやり取りを求めるのは当然ですが)


私はその時に「そう言うことを言われるのはしんどい」「本当に病気の人とそれっぽい人とは大きな差があると思う」とはっきり言うことにしています。


すると謝ってくれる人もいるし、フェードアウトする人もいます。


引っ掛かることを言われたら即ブロックするのもありですが、良くも悪くも軽い出会いなので、こちらも我慢せず言いたいことを言う練習をしたいと思います。