ご遺族側の弁護団の会見をYahooニュースでですが拝見しました。

妹さんの一禾あおさんのコメントを読んで、一緒に宝塚歌劇団に入ろうと切磋琢磨して入団して。二人で輝いて舞台に立つのが夢だったろうに、あのような形でお姉さんを亡くして。

その間、苦しんでいるお姉さんを目の当たりにしてどんなに苦しかったろう、辛かったろう。

助けてあげられなくてごめんね、という自責の念にも駆られているでしょう。

涙無くして読めませんでした。


これだけの心からの叫びを聞いても、芹香斗亜や松風輝は謝罪しようと思わないのか。

責任を取って辞めようとしないのか。

一社会人から見ても異様です。

一禾さんが仰ってた通り、宝塚歌劇団に治外法権はありません。ただの一企業のエンターテイメント部問です。

それが受験までのレッスンスタジオから取材されて、「東の東大、西の宝塚」と呼ばれるまでの難関になり、運営も天狗になっていたんでしょうね。

劇団には一昔前の観客がおらずガラガラで客席が真っ赤だった時代を思い出して、初心に返って出直して頂きたい。


宙組は次のFF16は中止に追い込まれるのではないでしょうか。ここまで世論の反発を招いている劇団に、版権元のスクエア・フェニックスが見切りを付けて契約解除を言い渡すと思います。


宙組存続か否かは親会社が決める事ですが、存続するならせめてトップを変えてもらわなければなんのケジメにもなりません。


あと私個人としての意見ですが、加害側の当事者にはそっと退団してほしい。何の挨拶もなく歌劇にもサヨナラ特集も組まれず、そっと。



幻の公演に終わるのでしょうか。


あと、一禾さんのメンタルが心配です。

雪組の皆さんが守ってくれていると信じていますが、無理ならしかるべき時に退団してほしい。