こんばんは!
親子のコミュニケーションを
スムーズにして、
支援級から進路を開拓する
発達科学コミュニケーショントレーナーの
松尾まりかです!
もうダウンロードされましたか https://www.agentmail.jp/form/ht/23203/1/?11020blg1
本日は、
私が、生まれて初めて人に
「身辺自立」を教えた
教員1年目の話をしたいと思います
今では、
やれ『身辺自立』だ!
やれ『プロ』だ!
なんて、言っている私ですが、、、
なんにも知らない…
なんなら、
教頭先生に『大器晩成型!』
校長先生に『ウ○コついた授業!』
なんて言われた時期があるんです
*私の勝手に情熱大陸ヒストリーはこちら
東京の大学で
特別支援教育を学び、 そのなかでも
障がい児の脳について研究していた私。
意気揚々と地元に戻り、
最新の教育を知ってるぜ
とノリノリだった…
のも束の間
「脳?」
「頭良さそうな勉強してきたんだね」
と、
教員の歓迎会の自己紹介で
すべて終わりました
まだ、
特別支援教育と脳科学のつながりも
あまりなかった時代なので、
さして、
じゃ、それを授業に取り入れようぜ!
なんて動きにもなるわけもなく終了
教員1年目で赴任した学校は、
重症心身障がい児の学校
クラスは、その中でも
比較的、
自分一人で歩けて
手を動かすことができるクラスでした
教科の学習も
もちろんありましたが、
身の回りのことができるようになる
というのが大きな課題でした
そこで、
初めて人に、
服をどう着るかを、教えました
Tシャツって、
普段、自分が無意識に
脱ぎ着しているから…
服の着方を教えるって
どう教えるのーーー
知らない!!
大学で、
そんなこと習ってない
でも、
教えなきゃいけないので
まずは、
自分の動きを分解していくと…
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服の裾を両手で
親指とその他4本の指を離して持ち、
服の頭を通す穴を狙って、
頭を入れ、
手を一旦離し、
次は、服の脇をつかみ
引き下げると同時に
頭を穴から出す。
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もう、これだけで
頭パンクです
でも、支援学校の良さは、
経験豊かな先生が
たくさんいることを
当時、一緒にクラスを担当していた
柳生博似のベテラン先生の
見様見真似で
服のどこを掴めば、
頭を通しやすいのか
片手で服を脱ぐには、
どんな手の動きをすればいいのか
などなど
教える技を習得していきました
着替えもトイレも食事も
体、ひとつひとつ
いや!
もはや
関節ひとつひとつ
筋肉ひとつひとつ
の動かし方を研究して
そこを動かすためのゲームはないか…
授業で故意に動かす場面は作れないか…
を研究する日々でした
でも、
その中で気づいたのは
もちろん
そんなテクニックは重要なんだけど
先生が、
そのテクニックをもっていても
子どもが伸びてそうなクラス
子どもが伸びてなさそうなクラス
があったんですよね。
もちろん、
前者になりたくて
何が違うのか考えたのですが…
その違いは何だったでしょうか
違いは何個かあるので、
ちょっと予想してみてくださいね
次回、この続きのお話をします〜
教員人生の5000日を身辺自立に
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本日も、 |
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発達科学コミュニケーショントレーナー
松尾まりか
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