2018のNY と90年代 パーティーシーン by MARI J BROOKLYN | TO+NYマガジン編集長 mari j brooklyn

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2018年の今のニューヨークのパーティーシーンはガツガツ踊る的な感じだ。

アッパーなイケイケ飲め飲め的な音楽をガンガンかけるだけのシーンが多すぎるのが現状。

 

または、ファッション業界のオフィシャルパーティーは踊らずにビジネストークに徹している。

 

最近、ニューヨークでアンビエントを聴きながら箱の中で気持ち音楽を聴くというシーンを発信んしている日本人DJがいるらしい。

 

3月18日にブルックリンのH0L0Sleep Watcherというアンビエントのパーティーがあるらしいので、興味がある方は行ってみて。

 

https://www.ticketfly.com/purchase/event/1652793

 

 

その昔、90年代の原宿に住んでいた私は、ラフォーレ原宿で働きながら、原宿の外人ハウス(今でいうゲストハウス)に住んでいた。

 

春になると、『春風』と言う素敵なイベントが代々木公園であり、その情報を聞きつけると道玄坂で当時リーガルで売られていたマジックマッシュルームを買い、そのまま代々木でぶっ飛ぶと言うスタイルで遊んでいた。

 

当時はラフォーレ原宿でジョンガリアーノなどのフランスセレクトブランドを販売してハイエンドな服に身をまとい、仕事が終わると、サイケデリックな洋服に着替えて週末は山の中のレイブパーティーへ行くという遊び方だった。

 

当時のサイケデリックな人とは、蛍光の毛糸を髪の毛に編みこむスタイルで、昔原宿のソラリス(渡部兄弟)などで特殊なヘアスタイルなどをやっていて、手や首には蛍光ビーズや麻で編みこんだアクセサリーなどをがっつりつけていた。

ボトムはインドネシアバリ島などで作られたブラックライトに光るストレッチの効いたはき心地踊り心地抜群なウエストがVで裾が広がったパンツ(当時ゴアパンと略されていた=トランス=ゴア=パンツ)がすこぶる流行り、

原宿と渋谷の間のキャットストリートの雑居ビルの2階などで売られたいた。

 

 

 

Mari J Brooklyn

@marijbrooklyn