☆WE LOVE台湾縦断4日間☆⑥

 

故宮博物院   忠烈祠

 

旅行最終日は,故宮博物院に行きました。

世界の、四 大博物館のうちのひとつです。

 

中国歴代王朝の皇帝たちが収集したコレクションを基に、

約69万点以上の至宝を収蔵する中国文化と

芸術の殿堂で、常時約2万点が展示されています。

「翠玉白菜」と「肉形石」は貸し出し中で

今回は観ることができませんでした。

 

今回で3回、訪れました。

前は、撮影禁止でしたが

今は、条件付きで許可されています。

たくさんの宝物の画像も少しずつ、ネットで公開

されています。

 

 

 

 

 

「翠玉白菜」

翠玉白菜はとても技術が高い彫刻作品として評価されています。

翡翠の石の欠けた部分や空洞になっている部分を

うまく利用して、葉や茎の形をつくっており、葉の緑色も

人工着色ではなく、翡翠の元々の色を生かしています。

このように、作品の原料本来の形だけでなく、

色目の分布も生かしている玉器工芸は俏色(しょうしょく)といい、

翠玉白菜は俏色のなかで最も完成された作品だといわれています

 

「肉形石」

「肉形石」が凄いのは、この角煮の表情が自然に作られた

石であるということです。

この角煮、「肉形石」の含有物が層状に積み重なり生まれた、

あの肉汁が見ているだけ食欲をそそる縞模様は

自然に生まれたのです。

「翠玉白菜」同様に、人の手による演出もされて いて

本物のお肉のようです。

 

 

「翡翠の屏風」

 

48枚の翡翠は透かし彫りで,とっても綺麗です。

表側と裏側の彫りが同じなんだそうで、

両側から観覧することができるようになってます。

裏も表もないということから誠実を表しているそうです。

 

屏風は昭和初期に昭和天皇に中国から寄贈されたお品ですが、

戦後返されて故宮博物院に収蔵されたものだそうです。

 

 

 

象牙「象牙透彫雲龍文套球」

清代の「象牙透彫雲龍文套球」は職人親子3代が

100年にわたって彫り上げた多層球です。

わずか直径12センチほどの球の表層には

精巧な9匹の龍の彫刻が彫られ、

その中には透かし彫りの幾何学文様が施された

24層の球体があり、

各層自由に回転させることができます。

現在では制作不可能、

もはや神業としかいえない超絶技巧の象牙細工です。

 

 

(上記の説明はホームページから引用させていただきました。)

 

 

素晴らしい陶磁器の数々

image

 

 

image

 

 

image

 

 

image

今回は、パッケージツアーで行ったので、

ゆっくり観ることができませんでした。

また機会があれば訪れたいなぁって思いました。

 

 

 

 

忠烈祠

忠烈祠の入り口の大門に2名、

大殿に2名の衛兵がこのように守護しています。

 

一糸微動だにせず、瞬きも制限されるほどで、

おもちゃの兵隊さんの様に見えます。

身長175センチ~195センチ、

体重65キロ、前後プラス、マイナス1キロ、

陸、海、空軍から選ばれたエリートの衛兵さんです。

 

一時間毎に交代します。

汗とかは、おつきの衛兵さんが拭われるそうです。

 

image

 

 

交替式の様子です。

銃は6キログラムもあるそうですが、交替式のパフォーマンスは

とても素晴らしかったです。

素敵でした~!

image

 

image

 

 

忠烈祠の衛兵交代式

You tubeから素敵な動画をお借りしました。

良かったらご覧くださいませ。

 

 

台北空港

image

 

image

 

空港のとっても可愛い電話ハート

 

素敵なのでお写真撮ろうとしたら、黒い物が

置いてあって違和感がありました。

近ずいたら、立派なブランドお財布でした。

 

たぶんお電話して、急いでいて忘れたのだと思いました。

だんな様に話して、近くの空港警備?みたいな

ところに届けました。

無事に持ち主に戻ったでしょうか・・・。

image

 

3泊4日の台湾旅行、無事に帰宅いたしましたWハート

 

自宅用に買ってきた愛文マンゴーを

いただきました。

 

image

 

image

 

image

一昨日、焼いた私のケーキも

半分ずついただきました。

あまおう苺も美味しかったです。

image

 

 

リボンエムズグレイシーコーディネートリボン

こちらも持参しました。

imageimage

 

素敵な台湾旅行でした。

 

拙い旅行記にご訪問くださり有難うございましたピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇