翻訳・通訳者ハジェズ・マリ

日英翻訳・通訳者です。専門は人事・労働やビジネス・マーケティングです。


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Interview with Sharoshi Teizo Hirasawa

前回、社会保険労務士とはどういう仕事かを説明しました。今回は社労士の平澤貞三さんをご紹介します。
In the last article I explained the work of a sharoshi - or certified social insurance and labor consultant. This article introduces Mr. Teizo Hirasawa of Hirasawa International Labor Consultant Office.

Sharoshi Teizo Hirasawa got his start in the area of human resources as a consultant at KPMG. During his 16-year tenure at the international tax and auditing firm he specialized in tax, payroll and HR consulting for the firm’s largely foreign corporate clients.

Deciding to move on and go independent, Mr. Hirasawa took his sharoshi license in 2007. He established the Hirasawa International Labor Consultant Office in 2008. Employing four other payroll professionals in addition to himself, Hirasawa International offers various payroll options ranging from basic employee payroll calculation to full administration of payroll to foreign companies in Japan. With the full service outsourcing plan, Mr. Hirasawa’s office handles all aspects of the customer’s payroll, including calculation for employees in Japan or abroad, deduction of insurance premiums and taxes, distribution of salaries and recordkeeping. This option is particularly convenient for foreign companies with no administrative personnel at their Japan offices.

Almost all of Mr. Hirasawa’s clients are foreign companies, and of these, the majority are finance and investment related. Roughly half of new customers in search of a bilingual payroll service find Mr. Hirasawa on the internet, and the other half come from client introductions.

Payroll administration is particularly complicated in Japan, involving separate reporting of standard compensation (標準報酬) to the government for pension insurance premium billing, insurance enrollment to the appropriate social insurance office (社会保険事務所) and labor insurance enrollment reporting to the Hello Work (ハローワーク) office.

The HR component of Mr. Hirasawa’s services consists primarily of drafting company Rules of Employment, or shugyo kisoku (就業規則). Companies with at least ten employees must submit shugyo kisoku to the Labor Standards Inspection Office (労働基準監督所).Shugyo kisoku define conditions of employment required by the Labor Standards Law (労働基準法), such as work hours, mandatory health examinations and the dismissal process. Many companies draw up Rules of Employment, also known as Work Rules, in Japanese and English regardless of number of employees in order to treat employees fairly and consistently. Rules of Employment as well as salary (給与規定/賃金規定), travel expense (旅費規程), family and child care leave (介護・育児休業規定) and other policies help companies to avoid taxation on unequally distributed employee benefits. Mr. Hirasawa advises companies on how to establish these policies without running amok of Japanese labor law.

A growing number of companies request English translation of Japanese shugyo kisoku and other policies. An English version not only makes company policies more comprehensible for their foreign employees, but also allows parent companies to better understand legal working conditions of their employees in Japan.

Mr. Hirasawa’s hobby is ocean fishing, and his favorite place to fish is about two hours out from Kanazawa Hakkei. He usually comes home with between 30 and 50 mackerel or yellowtail, though he has also caught a small shark. (The shark went back in the water.) He loves the quiet, peaceful environment of the ocean, contrasting as it does with the busy working world.

翻訳・通訳者ハジェズ・マリ
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 今後このブログで日本でのヒューマン・リソースに関するさまざまな?について紹介していきたいと思います。その中で、ヒューマン・リソースの重要な役割をしているのが社会保険労務士(社労士)です。
 社労士というのは、労働・社会保険、年金、人事労働管理や労働に関する法律に関するエキスパートで、社会保険手続きを代行することも認められています。
 9月に今年2回目日本にまたJAT(日本翻訳者協会)のPROJECT東京という翻訳者の講習会に参加するために日本に行った際に、社労士からお話を聞かせていただきました。これからその方々の活動について紹介していきたいと思います。

In the next issures of this blog I’d like to introduce aspects of human resources in Japan. An important figure in the area of employment is the certified social insurance and labor consultant, or sharoshi.

Sharoshi is the shortened form of shakaihokenromushi. These certified professionals are experts on labor and social insurance, pension, human resource management and labor law. They are also qualified to prepare social insurance enrollments and other applications.

Since I came to Tokyo for the second time this year to attend the JAT PROJECT Tokyo conference, I took the opportunity to speak with sharoshi professionals about their activities, which I will introduce here in future issues.
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今回は日本に6週間滞在しました。4月の末には翻訳大会に行きましたが、いろいろ勉強になり、他の翻訳者と交流できて、とてもよかったです。東京には4週間くらい滞在して、社会保険労務士や人事コンサルタントの方で以前からお付き合いしている方と、はじめての方と会ったりいろいろゆっくり話することができてよかったです。その一人は新会社の設立、外国人のビサ申請や人事業務をなさっている社労士・行政書士の若松絵里さん(http://www.eriw-office.com/)です。彼女に教えてもらってこのブログをはじめました!

東京にいる間にもうひとつできたことは、社会保険労務士&コンサルタントの倉田哲郎さん(http://www.lmconsul.com/staffs.htm)が代表している国際労務研究会でお話をさせていただきました。仕事で忙しくて結局あまり準備できず、就業規則にでてくるような日英翻訳問題について話しましたが、その中で使った例に挙げたものはほとんど労働基準法からピックアップしました。

そこで説明したものをこのブログでも紹介していきたいと思います。

今回は労働基準法の第1条の2の「この法律で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労働関係の当事者は、この基準を 理由として労働条件を 低下させてはならないことはもとより、その向上を図るように努めなければならない。」の英訳についてです。日本政府が出している労働基準法の英語版では、このようになっています:
The standards for working conditions fixed by this Act are minimum standards. Accordingly, parties to labor relationship shall not reduce working conditions with these standards as an excuse and, instead, should endeavour to raise the working conditions.

私の提案:
This Act establishes minimum working conditions. Parties to a labor relationship shall not use these standards to justify lowering working conditions, but instead shall endeavor to improve them.

政府の英訳でいろいろな問題が出てきますが、いくつかを説明します。まずは、より簡潔しました。次は「努めなければならない」です。これはshould になっていますが、法律ですので、「した方が良い」ではないので、should は基本的に使いません。もうひとつは、"with these standards as an excuse"です。意味は大体わかりますが、直訳するよりも、justify を使った文章の方が自然な英語です。また、一行目に使われている"fixed" は避けた方がいいと思います。この場合はいろいろな言い方がありますが、英語ではfix と言いません。そしてconditionsをreduce とraise しません。向上はimprove です。最後に、"the working conditions" のthe は必要ありません。the が付くと、労働基準方の中の特定の条件についてのみということになります。(どの条件かもちろんこれでわかりませんが、そういうときだけにtheを使います。

労働基準法は政府が出しているからといって、かならず英訳がいいというわけではありませんので、ご注意ください。
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再来週は2年ぶりに日本に行きます!23日から日英・英日翻訳者国際会議(IJET)に行きます。2年おきに日本で行われるので、それに合わせて日本に1ヶ月強滞在します。会議の後は両親と一緒に関西と富士山旅行をしてから、東京に1ヶ月滞在。2年ぶりの日本は楽しみです。

会議の情報はこちら:http://ijet.jat.org/jp/about
登録は11日が締め切りです。

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先日、アルゼンチンのClarin新聞で読んだことです。アルゼンチンのインフレなどの統計は、政府のINDECとういうところが出していますが、INDECが出してるインフレ率とプライベートのところが出している数値は全然違っていて、政府の統計は信用されません。今回の新聞記事では、政府はINDECの出している統計を評価する評価委員会にブエノスアイレス大学(UBA)の経済学部の教授に参加を義務付けていることが書かれていました。統計は証明できないので、教授達はその委員会をやめようとしましたが、政府は大学に対する資金提供を止めると脅かしたら、教授達はやむを得ずまた参加するようになりました。これからの統計はどうなるでしょう。
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やっとブログを書く時間を作ろうと思ったら、「ただ今メンテナンス中。」がっかり。でもとにかく書いておきましょう。

書きたいことは次々考えていますが、最初に書き始めたことを先に終わらせたいです。もう時間が経ってしまったので、ちょっと勢いが少しなくなってしまったけど、印象的なことをいくつか書くだけにします。

 インタビューで一つわかったことは、2008年の世界金融危機はアルゼンチンではあまり感じなかったということです。すべてのインタビューした人は、この2~3年では昇進、上昇、ビジネスの発展などを経験していました。それは両替レートがアルゼンチン人にとって厳しくなったのでドルで考える人は以前より損しているけど、一般的にはこの2~3年間では、アルゼンチンの経済はよくなっているようです。そういう個人ベースでよくなっていることが、街を歩いてみると強く感じます。しかし、国際的には、アルゼンチンはまだ国の債務を払っていないので、IMFなどから融資してもらえなくて、そのために大きなインフラのプロジェクトはできません。それにも関わらず、国内の経済が成長しています。

 アルゼンチンで最も成長しているセクターは農業です。アルゼンチンの農業は世界一効率的で革新的だそうです。そして中国などに輸出しているため、これからも成長の可能性は大きいです。しかし、政府は農業の成功をみて、その利益に手をつけたがっています。2008年から政府と農業が戦っているけど、そのけんかは、政府が農業輸出税を35%にしたからです。これはすごいです。国が輸出品に税金をつけないのが普通だと思いますけど、アルゼンチンの政府の(オフィシャルな)考え方は、そこからお金をとって、そんなに豊かでない州に渡すということです。

 2008年の金融危機の影響があまり感じられなかった理由は、アルゼンチンは債務を払っていないために世界の金融市場にアクセスできないからです。

もう一つ。国が報告しているインフレと、民間のところが出している(そして消費者がスーパーで感じる)インフレは全然ちがいます。大統領は仲間を統計を出す機関に任命してから、国が出している統計が全然信じられなくなりました。2010の国のオフィシャルな見込みは9%に対して、民間では25%に上るだろうと言われています。確かに買い物行くとインフレを感じます。家賃もそうです。3年前の800ペソだった私の家賃が今1200ペソになっています。これはもちろんドルで考えれば安いですけど、ここの人にとっては、1200ペソはアメリカでの1200ドルみたいなものですし、かなりのインフレ率だと思います。

 アルゼンチン人はインフレをよく知っています。インフレは国民の性格にも影響していると思います。なぜかと言いますと、以前300%のインフレがあった時期もありました。なので、お金より、ものを持っている方がいいという考え方です。そして2001年の危機では、長年の貯金を銀行にとられて、なくしてしまった経験をしている人がたくさんいます。そういうことのある国ですから、人は銀行や政府を信じないです。お金をためて、とにかくアパート、家を買います。(今は家のローンはほとんどないらしいですけど。)

 そういうこともあって、そしてアルゼンチンでは5~6年おきに危機が起こる抵抗があるので、アルゼンチン人が慣れています。慣れているということの悪い意味は、何が起こるかわからないので、投資しないということです。その結果、アルゼンチンの産業は成長しないです。

 もう一つのおもしろいこと:アルゼンチン人は伝統的には、一人1年にはお肉を平均75キロ食べるということ。一番肉を食べる国民です。でも今お肉の値段は非常に上がったので、食生活も変わるでしょうと言われます。

 では、今日はここまで。


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 ブログを書くのは初めてです。ずっと作ろうと思っていたけど何を書いたらいいか迷っていました。今週はとても面白い経験をしましたのでインスピレーションされました!
 私は9年近くアルゼンチンのブエノスアイレスに住んでいます。出身はアメリカの南カリフォルニアです。ここに来たときにはスペイン語があまりできなかっ たけど、今は先に覚えた日本語よりスペイン語の方が出ちゃうのです。アルゼンチンに来て最初の3年間はキャノンで働いていたけど、その後は独立して、フ リーランスの翻訳者になりました。お客さんのほとんどは日本とアメリカですので、コミュニケーションはメールやスカイプでしています。
 さて、自己紹介はそれで一応しましたので、今週のあったことについて書きましょう。
 NYに住んでいた頃に友達になったまきちゃんが今週ブエノスアイレスに来ています。彼女は今ある日本の経済雑誌の記者ですが、ブエノスアイレスに取材に 来たので、私はいろんな人とアポイントをとったり、インタビューの通訳をしました。それは非常におもしろかったです。9年間ブエノスアイレスに住んでいる けど、経済とか政治のことがとても勉強になりました。なんとなく感じていることとかポルテニョ(ブエノスアイレス市民)からよくきいていることで確認でき たことも多かった。
 これから最後のインタビューに出かけなければいけないので、初めてのポストはここまで!
 続きます...!
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