姉さんが、
「ママ!ほんと面白いから!これ読んでみて!」
と貸してくれた本。
完全なネタバレにならない程度に…
テーマは不登校かな。
そこにファンタジーというか、パラレルワールドが入るという感じ。
途中、性的虐待の箇所もあって、いじめ含め、姉さんはどんな気持ちで読んでいったんだろう…と母、内心焦る。爆
本人、あまりその点に関しては感想言っておらず。
主人に話したら、
「多分そういうところ、サラッと読んでそう」
とな。
お前もそうだもんな。
不登校がテーマは重いなぁと読んでいったら、最後の締めが素晴らしすぎた
そういう意味で存在したのか、オオカミ様は!
そして喜多島先生!!!
みたいな
個人的には学校ものの作品って私、ドラマはじめ、暑苦しいか(青春バカ)、この「かがみの孤城」みたく重いかの二択で成り立っていると思うので、あまり好きじゃないんですよね
でもこれは好きだった
今、思えば、学校生活って人生の中であっという間なのに、学校の存在って子どもにとっては絶対的で、そこで外れたら人生終わり!みたいに思ってたなぁ。
必死でしたよ
私は早生まれの第一子だから、やっぱりトロくて頭も弱くて
4月生まれの人と1年遅れているのは揺るぎない事実!
そして運動もとことんできなかったから、リレーの時とかめちゃくちゃ嫌味言われたし、チームを作る時だって、最後まで選んでもらえず余っていたよね
お受験がない環境だと、勉強ができる=ガリ勉で、子どものカースト制度の中ではすごく立場が低くて。
逆にスポーツができて(←頭が悪くても)快活な子が人気者ですよね
だからめちゃくちゃ人の目を気にして生きていたなぁ。
いじめのターゲットにならない、サバイバル能力は我ながら優秀だと思います
これ早生まれの子は皆、能力高めだと思う。
自分の不利さを知っているからこそ!
あとは一つでも何か秀でたものを持っておく。
私の場合はピアノかなぁ。
勿論、日々、謙虚であること。
小5のあたりからはガリ勉言われようが学力にも力を入れました。
(心の中で、最後は勉強できるやつが人生で勝つんだよと毒吐いてた我ながら性格悪っ!)
中学では執行部(図書委員長)に入って 当時、生徒会長だった人が彼氏だったから、優等生カップルで後輩からは華やかに見えたかも
? ピアノ伴奏も小学校から変わらず学校代表になっていたので、薄ら私の後ろには先生の存在も見え隠れしていたのでしょう、お陰様で外堀を埋めてNo いじめ
で卒業することができました
中学になると、多少、勉強できることは、カースト制度での立場が良くなりますね
姉さんが昨年かな、話題になっていたから映画を観たい!と言ってきたんですね。
でも私は原作があるなら先に原作を読ませたかった。
目で情報を先に獲得してしまうと、頭の中で創造する楽しさが損なわれると思って
なので私も原作読んで確かに映画も気になってきたけど、これは原作を読んでおいて良かったです!
時代を経ても変わらない、これから理不尽な子どもカースト制度に巻き込まれる子ども達には、こういう世界が存在することを知っておいて損はないと思う。

と、タイムリーに、昨日、うちのたまこちゃんが半泣きで帰ってきました。
ちょっともやがかった表記で失礼しますが、聞くと、2学期から仲良くなったお友達なのですが、その子と一緒にいた時に、その子が上の人からとあることで指摘された際に(相手は心配して聞いてくれた)、もうここは根っこの性格(性悪)なのでしょう
たまこのせいにしたんだって。
例)「私はこんなことしたくなかったのに、たまこちゃんが私を無理強いしたの。」
みたいな。
たまこショック!!!
でも前からその子、いつも給食の時に味に文句言うらしいし、
ニコニコと接していたくせに、その相手がいなくなると「私、あの子あんま好きじゃなーい」と言ってきたり…。
母からしたら、十分すぎるくらい、
ヤバいやつだよ
と警告していたのですが…
たまこちゃんってこういうところ、やっぱり温室育ち
私も姉さんも、常に誰も知っている人がいない環境で開拓者精神を養っているけど、たまこの周りはいつも私や姉さんのコミュニティが広がっていて、苦労せず過ごしていたと思います。
しかし、小学校に入るとこのコミュニティが崩れまして。
たまこ生まれながらに、初の開拓者となりましたが、下手ですね
たまこの、浅く広い付き合いのスタンスからしてダメだ。
私と姉さんは友達少ないけど、少数精鋭よ!←ここめっちゃ自慢したい
まだ小1なので、これがひどいトラブルに繋がることはまだなさそうですが、今回、悲しいけど初めて?痛い思いして、たまこにはよかったと思います。
世の中、いろんな人がいるよ
人生はサバイバルだ!
と、昨日に続き、なんか…このブログ何なんですかね
有益な情報皆無ですみません!

おまけ◡̈♥︎
やっぱりアニヤはヤバかったわ!
まさかの店舗配布分の少なさに驚愕
あのおっさん、火曜日に私に謝ってきた時に、
「いい夫婦の日までには許してもらいたかった」
と言ってきて、
あ?!いい夫婦どころじゃなくて、まだ風邪治ってないんだよ!
と妻は悪態をつきましたが、この場は素直に、ありがとうです
本日もお読みいただき
ありがとうございました!