今年の春先から、ギター3人組のお仲間に入れて頂き、一ヶ月に2、3回主にデイサービス等の老人施設で懐かしい歌やフォークソングを歌っています。
大体1時間くらいですから10曲位、司会者兼ソリストとして一緒に歌って頂いたり、手拍子を貰ったり、楽しい時間を過しています。
まさに自分の昔の経験が生きています。
今年は戦後80年と言う事で、戦前、戦中、戦後の世界と日本の
歴史の映像が様々流れています。
私は戦後生まれですが、知っていることもあるけれど、知らなかった事もまだまだ沢山有ります。
未だ戦火の絶えない時代に、どう生きれば良いのかと考えます。
そんな中、先日の施設でアンコールの故郷を歌う前、恒例で皆さんの故郷は何処ですか?とお聞きしました。
勿論地元の方が3分の2位なのですが、とても遠くからの方もかなりいらっしゃいます。
何人かめの方がサイパン島です、と言われた。直ぐに浮かんだのがバンザイクリフから海に次々飛び込む女性達の映像でした。
ご本人は多分80歳以上と思われますが、その当時は幼く鮮明な記憶があるのかは分かりませんが、そこから日本に帰国するのにはどれ程の苦難があったか予想出来ます。
胸が苦しくなりました。
その次言われた男性は、僕は広島です、と。
この方達の親御さんが、この命を守り繋いだ事がどれ程苛烈な日々であったろうか?と、またまた言葉に詰まりました。
ボランティアですが、凄まじい戦中戦後を生き延びられた人生の先輩の前に立つこの時間を、自分の人生をかけて、誠実に対して行きたいと、改めて思った事でした。
明日はその練習があります。
必要とされることを何より幸せだし、人生の後半に有り難い事と心底思って居ます。
もう少し暑さは続くみたいですが、皆様頑張りましょう💪😍