ずっと悲しかったな、て気持ちを
ふとした時に思い出して、浸ってあげることが出来る。
私は、よくおばあちゃんのことを思い出す。
もう7年前に亡くなったけど
おばあちゃんに関することの出来事と、家族の反応と私自身の気持ちで未消化なところが思い出されて
いつもスーパーで買い物してる時に、思い出して涙ぐむ。
私とおばあちゃんと、似ているところが多々あったと今分かるのだけど
母親が祖母についていろいろ言ってたのが実は、いつも自分まで悪く言われた気になって、本当は傷ついていたんだなって今分かる。
そしていつもその時その場では、
私はほんの少し余裕があったから、愚痴の聞き役になっていたんだなぁって
色んな受け皿を担っていたんだなって、
ただただ真っ直ぐに見据えて感じられた。
自分が可哀想とか健気とかそんな感情は起きない。ただただその場ではそーゆうパワーバランスだったんだっていう客観的事実を
そう見れた、知れたら一気に全てのしがらみが抜けて癒されたような感じがした。
関ヶ原の落武者の霊?も、400年もしたら薄れてきているらしい知らんけど
だから私のこんな小さな怨恨もまあ20年くらいで薄らいでいくのもそらそうでしょうと思う
その事実をただ真っ直ぐ見るということだけが、救いであり癒しであると思う。
痛いとか関係ない。笑