こんにちは。

たんぽぽ鍼灸院です。
 
一気に涼しくなりましたねクローバー
ご体調はいかがでしょうか?ちょうちょ
 
さて、先日患者さんから
「数年前に『首の骨がずれてますね~』ってほかの店で言われたんですけど、ずれてますか?」と聞かれました。それも1週間で別の患者さん2人からも。
 
以前施術を受けたお店で「骨がずれている」と世間話のように言われ、軽い言い方だったので重大なことではないんだな、でも気になる・・・、ということでした。
 
1週間のうちに3人の患者さんから聞かれたので、たまたまタイミングがあっただけだとは思いますが、びっくりしましたガーン
 
わたしも治療中に、思った事を伝える事があります。
「ここの筋肉が張ってますね。これは腕の筋肉と繋がっているので、腕の疲れからもきていますね。」
「ツボの反応がありますね。胃の調子はいかがですか?」
などなど。
特に東洋医学の考えかたを伝えるときは、「邪」や「気虚」など専門用語を使う時もあります。
なじみのない言葉は患者さんにとってわかりにくいので、しつこくない程度に詳しくお伝えするように心がけています。
現状の確認と方針の共有をすると、治療効果も上がります。
体がどういう状態で、体質で、いま不調がでているのか。それを改善する為にどう治療をしていくのか、をお伝えすることはとても大切だと思っています。
 
お伝えする時に、言葉の選択を改めて気を付けよう!と思いました。
 
ちょっとした一言が患者さんにとっては何年も気がかりになってしまうことがあるんですよね。
疑問に思っても、すぐに先生に「どういう意味か」確認できるかどうかは状況によるだろうし、時間がたつと「あのときこう言われたけど、この不調はそこからなのかな?」と不安に思う事もありますよね。
 
施術中にいろいろお話をします。そのときに余計な心配や不安を植え付けることがないように、ひとことひとことを大切にしたいと思いますぽってりフラワー
 
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