望診、触診をすると、体が右に大きく傾いており股関節の動きは制限され、下肢の筋肉は強く固まり、歩行がままならない状態でした。
とにかく、痛みをなんとかしてほしい。腰が曲がってしまうので真直ぐ立てるようにしてほしい。
との希望です。
レントゲンを確認すると、仙骨部から胸椎10番付近までプレートが入っています。
プレートの部分に触れない様、下肢を中心に施術を行った後、体をゆっくり伸ばしていきました。
一回目の施術で痛みは10段階中4にまで軽減され、くの字に曲がっていた腰は真直ぐに近い状態になり、目線が高くなったことを喜ばれていました。
現在週に2回のペースで訪問し施術を行っています。