現在、80歳。子供の頃より背中の歪みを周囲の方より指摘されていましたが痛みや生活の不具合はあまり感じなかったので特に治療等は行わずにいました。

60歳を過ぎた辺りから、体が右に傾きはじめ、強い腰痛、下肢の痛みを感じることが多くなりました。

本人はスペイン語教室にて勉強することを趣味としており、そこまで歩いて通う事が日常でしたが体の痛みから通う事が困難になりました。

病院を受診した結果、手術の診断をうけました。

手術当時75歳です。

老健にてリハビリ後、歩けるようになったが最近また痛みが強くなってきたとのことです。
診に来てほしいと依頼があり往診に伺いました。