こんにちは(^^)
側弯症治療専門 たんぽぽ鍼灸院です。

 

今回は側弯症と手術について書きます。

 

側弯症の一般的な治療法は、経過観察、装具療法、手術があります。
これらの治療法は年齢と度数によってどの治療を行っていくか変わっていきますし、病院によっても差がありますが、40度以上は手術を視野に入れるところが多いです。

 

この手術を選ぶ場合は検診でひっかかり、病院で検査した後に医師から勧められることが多いです。

 

ただし手術自体が背骨にボルトを入れるという技術的に難易度の高いものであり、

同時に身体への負担も大きいです。

側弯症が発覚するのは小中学生のことが多いですから、手術を受けるとなるとリハビリを含めて2か月は入院になるケースが多いです。

当然学校は休むことになり、退院後も日常生活に戻るのには半年から1年かかることもあります。

また、成長期の子供の手術は1回で終わることはまれで、成長に合わせて数回行う事が多いです。


そして悲しいのは、手術をしたことで必ず側弯症が治る、とは限らない事です。

 

長くなったので、次回に続きます。

 

ご予約や、治療についてなど
なんでもお気軽にご連絡ください。
03-6886-6946
080-9174-7310

http://tokyo-sokuwan.com/