わたしが関わらせていただいている
絵画教室のお子さんは皆さん、
ぼやけていない。
保護者の方(母親)とお話をしてみると
それぞれのご家族の 色 を感じる。
どのご家族も独自の運営スタイルというか
ちいさなお子さんもメンバーとして
しっかりと全員で運営されている。
お子さんはしっかり保護されている。
けれど皆、各々手綱をしっかりと握っている。
機動力のある騎馬隊のように。
たまに保護者の方(母親)は迷いを話してくれる。
けれどそれは例外なく 外部・外野 の基準を持ち込んで
ぼやけてしまっている時である。思想といってもよい。
そんな時、その家族の最もコアな独自性が
保護者ご本人には脆弱性として映ってしまうという傾向がある。
家族という円環は
固有の「閃き」と「行動」によって結ばれ 表現される。
その家族ならではの生活から発せられる 美 がある。
生活の中に 美 を見出している。
それは、お子さんの 制作 からみてとれる。
このような「家族という円環」がそこかしこで、
波紋のようにひろがりをみせる状態こそが、
進化・成熟した社会である。