とっても楽しいバレエを見てきました。
題名はそのもの「ダンス!」
ルシンダ・チャイルズの振り付けで、
ダンサーたちが同じ動きを20分ほど続けるというもの。
3部に分かれていて、休憩なし1時間。
ルシンダ
ダンス
ドキュメンタリー
ダンサーはリヨン・オペラ座。
3日間だけパリの郊外で公演がありました。
ステージの前の方に透明の幕があり、
そこにダンスの映像が流れます。
その後ろの舞台で、ダンサーが同じ振り付けで踊り続ける。
幻想的で、とても美しい舞台でした。
オペラ座のエトワールの美しかったこと!
もう、本当に存在そのものが素敵でした。
挨拶の時には立っているだけで、こんなに素敵な人が世の中にいるんだー。
と、満席の観客が魅了されていました。
そして、エトワールの優雅なお迎えで
舞台袖から80代半ばのルシンダさんが舞台に登場。
観客は立ち上がって拍手していました。
素敵だったー。
ルシンダさん、新作の振り付けできていたのだそうです。
80代なかばで新作初演も兼ねての来仏。
かっこいいなあ・・・。
感激してしまって。
興奮冷めやらぬまま、
mと一緒に踊りながら帰りました。笑
mはダンスの本を作っているので、
仕事の関係で親しいダンス評論家さんに勧められて
見てきました。
関係者ということで、前から5番目くらいでの鑑賞。
久しぶりのバレエを間近に見られて、
とても幸せ。
やっと、コロナの世界が終了し始めて。
本当に嬉しい!
ちゃんと早めの夕食をパリのお気に入りのレストランで
食べてから出かけたので。
デート感も高まり、それも良かったです。
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