遠い昔の記憶 …60年前 昭和30年代 (私の子供のころ) | 長野のおかん

長野のおかん

旦那(介護5 おむつ、車いす)を在宅介護 10年、
嫁に行かない娘たちと暮らす。きっと不幸せ数えたら、両手でさえ足りない、幸せかぞえたら、片手でさえ余る。
2011 旦那様の介護生活始まる/2012 娘、2019 娘 事件発生
2021/5/24 旦那様72歳没





里山で咲いてた

すごく懐かしかった

なんていう名前?

 

子供のころ庭に咲いてたような気がする

確か「ミズシキ」

調べてみたけど、花は赤い、だから違うようだ。

でも、「ミズシキ」なんてだあれも知らないような名前が浮かんだ。不思議だ

 

長野市は街中で生まれたため、周りは田んぼも畑もなく、小学校のクラスには農家さんはいなかった。

でも家の庭には、モミジや松、バラ、ヤマブキ、裏庭には「柿やあんず、サクランボ」の身のなる木々もあった。

その中で「ミズシキ」があった。でも花の色は赤だった。

 

今回の山の中で見た白の花はミズシキにいた花、草?

 

今回は、高齢者のすぐ忘れてしまう日々の中、「ミズシキ」が出たことにビックリ、感激してる。

思い起こせば、私の祖母はもちろん「明治」父は「大正」

生存してる母は94歳、私「昭和」

 

昔は、マツバボタン、オシロイバナ、ヒャクニチソウ、三色すみれ、絶対紫のあやめ

 

マリーゴールド、ジャーマンアイリス、ラベンダー、ビオラ…なかったよなぁ

 

「三丁目の夕日」…の時代なのよ、わたし。