子どもが0歳から通っていた認可外保育園が閉園になった。
理由は経営的な問題だったそうだから、仕方ない。
企業主導型の認可外保育園だったから、一律価格で入れ、手厚くて柔軟な保育を受けられた。
一方、東京都の第二子→第一子の無償化が進む中、金額面でのアドバンテージを出さない企業主導型の難しさはあったのだろう。
私は期中の11月に復職を決めたこととあり、他に入れる保育園もなく、近隣の地図なども見る中でたまたま選んだ。
初めての子育て、初めての保育園、初めての復職…
と初めてだらけの中、優しく伴走していただいた。
(あとから、実は知る人ぞ知る良い保育園だと知った……)
偶然・偶々だとしても、そういう巡り合わせはありがたい。あの日、門を叩いて入れてもらえたことで、いろんな出会いも発見もあった。
今日はそんな保育園の閉園パーティーを卒業生や過去に働いていた先生も含めて行った。
総勢50人を超える人が集まり、開園からわずか6年しかなかった中で、いかに愛されていた園だったのかを知った。
どの先生も皆温かく迎えてくださり、本当にこの園にお世話になれてよかった…この子をこの環境で育ててもらえてよかった…と心から感謝が止まらなかった。
帰り際、最後の担任から「ママが1番お仕事頑張ってらっしゃったから、やめたり減らさないで、シッターとか外を頼って頑張って。子供はわかってくれるから。子供といれるのは今だけと思うかもしれないけど、仕事はその先も続くから」と応援してもらった。
会社での仕事の様子を知ってるわけではないのに、普段の家を見てるわけではないのに、それでも保育園でのやりとりの中からいろいろ汲み取ってくださり、私のことも見ててくれたんだということに涙が止まらなかった。
頑張ってるよ
その一言が、本当に心に響いた。
我が家の状況を知って、「強いね」と声をかけてくれる人はいる。でも、強いわけじゃない。強くはなくて、ギリギリだけど、強くあらねばならないから、歯を食いしばって生きてるだけ。
だから、毎日、毎時間、どの瞬間も頑張ってる。
少し気を抜いたらもっていかれそうなことも自分でもわかってるから、踏ん張らなきゃと思っている。それを"強い"で片付けられてしまうと、ポテンシャルに依存してるような気持ちになってちょっとムズムズしてた。
ママが1番忙しくて頑張ってるから
ママ大丈夫?もっと預けて良いからね。
私たちみるからね。この子は大丈夫よ。
そんな言葉をかけ続けてくださっていた担任に本当に頭が上がらない。
対人援助ってこういうことか、福祉ってこういうことか…って心で理解したと思う。
転園後に仕事をセーブしてるんじゃないかとも案じてくださった。
幸い、去年の諸々の踏ん張りもあり、仕事は昇格した。
ここまでくれば給料もポジションも安定する。
確かに忙しさはあるけど、自分でもコントロールもできる。
本当に去年の頑張りのおかげ。
保育園の、先生方のおかげ。