こどもは回復期にいますが、まだ不安定で収入も少なく自立しておりません。息子はCGアーティストとして仕事の依頼もあったんですが、AIの影響があって厳しい状態です。

 

今は、漫画を描いたり、油絵など他のジャンルに挑戦しています。

 

そこでこどもを収入面でサポートするため資産運用でお金を減らさないようにずっと学習していました。

 

ビビりなので大きく増やすことはできていませんが何とかプラスにはなっています。

 

結構難しくて上手くいかないこともあります。

 

ずっとブログから離れていましたが少し記事を書こうと思います。

 

 

まず、生まれたとき遺伝子の地図、あるいは設計図があって脳が作られます。発達障害があるとシナプスの刈り込み不足があり、この脳の経路が定型発達と異なり、学校に上がるとき適応するのが難しいことが度々あります。娘の場合、相貌失認といって顔の区別ができないためいろいろ困ったようです。他に聴覚過敏、遠近感がなく、信号のない横断歩道を渡ること、エスカレーターに乗るタイミングが推測困難で大変です。

 

学習の方法も数字が苦手で計算ができなくて困りました。遠近感がないので大小がわからないので数字のイメージができませんでした。時間の感覚も違います。認識の方法が違うので学校の勉強は同じ方法で理解できません。独自の方法で答えを導きます。

 

思春期に入ると脳の構造が変わります。経験からシナプスの配線が変わるんです。ここで問題があって、シナプスの刈り込み再編成が上手くいかないことがあり、脳が脆弱です。慢性的なストレスがあると脳が炎症して適切なシナプスができなくて精神疾患になりやすいです。また、前頭葉の発達が進めば、大脳辺縁系、例えば偏桃体、帯状回の興奮が抑制できるのですが思春期はこの部位が過活動になりやすく、攻撃的になります。イライラしやすいんです。これが家族とトラブルになり対応困難になります。

 

娘も神経症、幻聴の症状が酷かったときは少量のロナセンを服用していましたが、今はもっと少なくて炭酸リチウム100ミリグラム、リボトリール0.05グラムあとは、抑肝散です。

 

発達障害では少ないほうが効果があるそうです。テンプルグランディンの本にも書かれていて、他には杉山先生の少量処方があります。

 

精神病が慢性化するかどうかは初期の対応が大切だと思っています。薬だけで対応するとなかなか難しくて、腸内環境を整えたり、ウォーキング、ヨガあたりもいいなあと思っています。

 

 

また少し気が向いたらブログを更新しますが今日はここまでにします。