精神疾患、発達障害の子どもを持つ親のブログをみていると、子どもの健康的な部分にあまり注目していなくて残念です。

 

脳の神経細胞は、いつも発火するわけではありません。度忘れは覚えているのに、そのときだけ思いつかないのですが、これは神経細胞がいつも発火しないから起こります。でも発火したときはわかります。

 

神経回路が上手く繋がるとき、症状がよくみえるし、病気になる前にみえることがあります。

 

映画「レーナードの朝」では食事が自分で食べられない患者(パーキンソン症候群)が好きな音楽で自分でスプーンで食べているシーンがあります。

 

病気の人にも残った神経回路が上手く繋がると健康的に見えることが度々あるから、どういうとき、どういう状況でなるのか分析して健康的な部分を伸ばす努力をしてほしいです。

 

いわゆる、成功者の本は何の参考にもなりません。一人一人違うから。同じ病気を診断されても脳の神経回路はみんな違います。同じ方法で上手くいくとはいえません。

 

日々、観察して健康的な部分を見つけることです。

 

観察が一番大事です。

 

食べているものが良いのか、悪いのかは食前、食後の変化に気をつけるとわかります。

 

毎日同じライフスタイルで生活しているとわかりやすいです。

 

眠る前、眠りから覚めたとき、お風呂に入った後、このときは無意識が浮かびやすく、幻聴が聞こえたり、幻覚がみえたりします。