息子と会話をしていたら、

 

頭の中に誰かがいて嫌なことを言うそうです。

 

その誰かは、いじめの加害者?

 

この話をすると、気分が悪くなるので詳しく訊いていませんが、

 

幻聴?なのかなあ。

 

二人の子どもは、発達障害があり、どうも無意識が浮かび上がりやすいみたいです。

 

認知は正常だから、精神病とは違います。

 

症状を全て抑制してしまうとつまらない面白くない人になります。

 

統合失調症ではドーパミンレセプターをブロックするお薬がよくつかわれるけど、ドーパミンを60から80パーセントほどブロックするとよいそうです。

 

精神科医は創造性がないのか、薬多すぎるのではと思うことがあります。

 

また、前頭葉を発達させる訓練がされていない?

 

脳の神経回路はみんな違うから、その人に合う方法で発達させないといけないけど、なんかね。支援する側もわかっていないと感じることがあります。

 

病気の人には知的なところがあり、それを引き出すようなセンスのある支援者が必要だと思っています。

 

「自閉症という知性」を読むと、支援者に恵まれた人は多くないです。

 

本には、

P212

そんななかで「よくわからないが認知の方法がどうも違うらしい」と認め、ドーンと広く「そんなこともあるさ、面白い」と思える親は見事だと思う。

 

P213

しかしそれを受け入れるのは、周囲の人にとってエネルギーと自制が必要だ。

私がいままで会ったアスベルガーの若者のなかで、その認知の特性の強みを生き生きと伸ばしているような人は、親や身近な人々が、子どもの長所を本当にすごい、面白いとポジティブに表現する場合が多かった。

 

発達障害、精神病は大変だけど、素晴らしい潜在的な力をもった人たちです。

 

病気でも健康的な部分があり、日々、できることを頑張れば未来が開けます。