わたしの乳がんのタイプは、ホルモン陽性、HER2陽性です。リンパ節も転移していたし、再発リスクは高いかな?
再発はできればないほうがいいから、いろいろ気をつけています。
最近の研究で、アルコールがエストロゲンの濃度を高め、乳がんのリスクが上がることがわかりました。
ホルモン陽性では、わたしの場合、タモキシフェンが抗エストロゲン作用があって、エストロゲンレセプターをブロックしてエストロゲンがレセプターにくっつくのを邪魔します。
大豆なども同様の作用があるみたいです。
エストロゲンレセプターにエストロゲンがくっつくとがん細胞に、増殖しなさいという命令がでてしまうみたいなんです。
治療後に残っているがん細胞はたちが悪いから、エストロゲンの刺激がなくて寝ていたがん細胞も活動しだすと厄介だなあと思います。
タモキシフェンを5年、10年服用するしないかは副作用が酷いとかそれぞれの事情により違うけど、エストロゲンが増えればその刺激で大人しくしていたがん細胞が増殖するかもしれません。
肥満、脂質代謝の異常、それにアルコールはエストロゲンを増やすので注意したいです。
アルコール、たまにはいいと思うけど飲むとしたら赤ワインぐらいかな?
赤ワインのレスベラトロールがエストロゲンと似ていて、大豆と同様の働きをするそうです。
乳がんって治療で太りやすくなるし、いろいろ大変だなあと思います。
こちらのサイトに
アルコールと乳がんのことが書いてあります。