発達障害の子どもの癇癪を起す原因の中にトラウマがあります。

トラウマがあると過去の記憶とリンクするとき、フラッシュバックが起こり自分でも抑制できないほどの怒りがわいてきて攻撃します。

 

息子にはいじめのトラウマがあり、秋から冬にかけて息子への暴力が酷くて今でもこの季節は癇癪を起します。

わたしも自分が病気になったのに息子に酷いことを言われると、本当に辛いです。頑張って治療してこんなこと言われる位なら死んだほうがましと思うこともあります。

 

 

フラッシュバックに効くと言われているのは、漢方薬では神田橋処方と言われている、ケイシカシャクヤクトウとシモツトウあるいはケイシカシャクヤクトウと十全大補湯です。トラウマはなくならないけど、生々しさがなくなるそうです。

 

また、パッチフラワーレメディのチェリープラム、スターオブベツレヘムもよいかも。わたしは、イライラが酷かったときチェリープラムを服用していました。

 

トラウマの治療は、専門性が必要なので病院を選ぶのも大変です。

 

しかし、トラウマの治療によいと言われているEMDRがあり、資格を持っている臨床心理士の治療ならフラッシュバックが軽くなる可能性はあります。

 

こちらが治療家のサイトです。

EMDR治療者リスト | 日本EMDR学会