統合失調症の治療では、ドーパミンレセプターをブロックすることでドーパミンの量を減らします。
統合失調症では幻覚、幻聴がありますが、大抵はドーパミンを減らすことで落ち着くのですが、そうでない人がいました。
その人は、パーキンソンで使われる薬でドーパミンを増やすと何故か幻聴が落ち着く。
ドーパミンとアセチルコリンは拮抗する関係です。だから、ドーパミンが増えるとアセチルコリンが減ります。
今日は、娘とウォーキングしていると、最近、もう一人の自分が自分を乗っ取りそうで怖いと。また、その声も大きいみたいです。自分の声かもう一人の自分の声か曖昧だそうです。
???
娘の瞳孔をみると、
瞳は小さいです。以前は大きかったのに。
ドーパミン少なくない?ドーパミンが多い時は瞳は大きく、アセチルコリンが多い時は瞳は小さいです。また、マスクをしているからかもしれないけど、息苦しいと言っていました。これもアセチルコリンが多い時の症状です。
うーん、謎です。
ああ、でもパーキンソンでも幻覚が見える人がいたっけ。父がそうだったなあ。
モノアミン、神経伝達物質はやっぱりバランスが大切みたいです。多くても少なくても問題があるようです。
しばらく、ドーパミンが増えるものを食べさせてみます。