朝、息子と会話をしていたら、
ファンヒーターの音が音楽に聴こえると
ドラム、パーカションなどリズムを刻む音に聴こえるらしい。しかもメロディもあるみたい。
こういうの共感覚なのかな?
部屋をうろうろしていると何かがみえるみたいです。
萩尾望都さんの「イグアナの娘」「学校へ行くクスリ」の別海君の頭の中も不思議です。
別海君は、夏休みが終わった最初の登校日、ダイニングに行くと、お父さんはワープロに、お母さんは電子ジャーにみえたみたいです。
みんないろいろなものに見えるのに好きな女の子だけ人に見えます。
発達障害の子どもと会話していると、当たり前と思っていた世界がそうでなくてとても不思議です。
普通、普通じゃないってなんだろう?
そもそも多数の人の見え方が、正しい?そんなことないよね。
多数派でないために社会のシステムが合っていなくて、生き辛さを抱えているけど、きっと大丈夫だと思う。自分の信念に従って生きていきます。