息子の人格がまた曖昧になっています。

息子はPTSDの影響と言うけれどわたしはそうは思いません。

 

脳が変容しやすいのかと。

 

頭の中で浮かぶ映像は素晴らしいのに絵が描けないみたいです。

 

ドストエフスキーは癲癇がありましたが、脳がどんどん変容していたそうです。

 

また双極性障害の諏訪哲史さんも文体、身体の同一を維持することが難しいとか。

 

池谷先生は、脳の神経細胞が他の細胞と違い入れ替わりがほとんどないのは人格が曖昧になるからと本に書いていました。

 

また、可塑性が長く続かないのもそのためのようです。

 

可塑性が続くと精神病になりやすいということ?かな。

 

精神病の人と天才的な人は、生物学的につながりがあるそうです。

 

例えば自閉症の人の遺伝子の発現が少なければ、才能に恵まれて豊かな人生を送る人が多く、発現が多いと精神病になるとか。

遺伝子の発現は、環境でも異なるので、環境調節が大切かな?

 

とにかくこの危機を乗り越えてほしいです。

 

また、精神病を発症していても小説家、画家で活躍している人もいるので、諦めないでほしいと思います。