発達障害はシナプスの動態が不安定だそうです。
シナプスの動態が不安定というのは、シナプスの形成と消失が過剰に繰り返されているということです。
そのためか息子の絵柄も度々変わります。最近も変わったのですが、絵柄が変わるとアイデンティティの一貫性も失われて非常に不安定になるようです。新しい自分を受け入れるのが難しいと話しています。
作家の諏訪哲史さんもインタビューで自分の「身体」・「文体」が長く統一できないと話していたそうです。(双極性障害の治療をうけています)
落ちつくのはいつなんだろう?
絵が上達するのは嬉しいけど息子は苦しいし、しんどいみたいです。
でもいつか頭の中の映像を描けたら凄いものができると頑張っています。