https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspen/30/4/30_907/_pdf
低酸素?はどう予防するのかわからないけど、栄養療法だけで何とかなるとは思いません。
有酸素運動がよいのかなあ?
ネットの情報はあまり参考にしていません。高蛋白質は肝臓に負担がかかり、おまけにカルシウムが減る可能性があるし、バランスが大切かと。
特にたんぱく質はダイズなど植物性と、魚、肉のバランスが大切と思います。脂質は炎症を促すものは避けて、甘いお菓子、加工品もさけます。手作りに心掛けて昔からの食事で塩分の摂りすぎに注意します。
そして、運動、免疫を下げないことかな?
また、偏った食事は抗がん剤の作用を弱めるかもしれません。
https://www.natureasia.com/ja-jp/jobs/tokushu/detail/176
その後、がん細胞は低酸素でグルコースも少ない環境下で、好気的なATP合成でエネルギーを作れるのかと疑問を持った。そこでがん細胞の代謝を解析するために慶應義塾大学先端生命科学研究所とともにメタボローム解析を始める。そして、がん細胞は、正常細胞が持たない、TCA回路(クエン酸回路)を逆回しにする酵素活性(コハク酸デヒドロゲナーゼによる還元)を持つことを明らかにした。「がん細胞は脂肪酸やアミノ酸を代謝しているという説もあるが、いずれも酸素があればこそ考えられる仮説。実際にはがん細胞の周囲には酸素が少ないので、解糖系の逆回しによってエネルギーを得ていると考えられる」と江角院長。2009年には慶大とともに、液体クロマトグラフィーと質量分析装置を結合したタンデムマス分析によって、大腸がんと胃がんの生きた細胞が実際に強い栄養飢餓状態におかれていることも証明した。
また、タモキシフェンやシスプラチンといった一般的な抗がん剤は低酸素状態では効果が1割ほどまで落ちること、グルコース濃度が10分の1程度になった栄養飢餓状態では効かないことも報告している。
栄養飢餓状態はがん細胞のアポトーシスを抑制することがわかっており、江角院長はそれも抗がん剤の効果を落とす一因と考えている。「AMPキナーゼ(AMP-activated proteinkinase)を介して、細胞にアポトーシスを起こさせるシグナル伝達系のカスパーゼ(caspase)カスケードを抑制することが大きな理由ではないか。また、栄養飢餓状態になると正常細胞同様、がん細胞でも細胞回転のスピードが落ちるため、アポトーシスの引き金が引かれにくく、細胞回転の切り替わりの時期に効果を発揮する抗がん剤が効かないのかもしれない」。
https://news.mynavi.jp/article/20140217-a059/
糖代謝の亢進も問題があるようです。
また、ミトコンドリア機能低下、解糖経路の亢進も。
https://news.mynavi.jp/article/20170418-a241/
血流が悪いと低酸素状態?悪性度が高い
http://www.sugitani.u-toyama.ac.jp/sangaku/forum/souyaku21/esumi.pdf
運動、食事で血流をよくすることが大切かな?