息子は左脳の働きが悪くて、苦手なことが多いです。

文章を作成するのはとくに嫌いで、言語化すると絵が描けなくなると言います。

 

絵を描くのはおもに右脳をつかっていて、息子の場合は資料を全く見ないで描いています。頭の中には絵が完成していて、あとはそれを描くだけでいいそうです。

 

実は音楽も頭の中にあって楽器が弾けたら凄いなあと思うのですが、絵のほうを優先しているので作曲はしていません。確か楽譜を書くのは左脳と本に書かれています。

 

この左脳と右脳のバランスが悪い為に、気分障害があるような気がします。ラマチャンドラン博士が双極性障害は左脳の働きが悪く、左脳が右脳を補完する作用が抑制されて、右脳が暴走しやすいのではないかと書いています。

 

確かに息子にはその傾向があって、絵を描くとどんどん映像が出て止まりません。描いている最中も形が変わります。

 

それで、気がついたら10時間経っていたとか、そんなことが多くて、寝ることも食べることも惜しんで絵を描くのです。こういうところが双極性障害のそう状態に似ているなあと思います。

 

そしてそのあと、うつ状態になるのですが、過集中が切れるとやる気がなくなり無気力になります。