娘は小学生での辛い体験でたくさんの人格を作ってきました。多いときは7人位です。娘の場合はそれそれの人格が頭の中で会話をしたり、多数決をしていました。それは、去年まで続いていました。本人の人格はその間ずっと意識の底に潜んでいて、出てこなかったようです。

 

娘が一年半ほど前に主治医に「最近本当の自分が少しだけでてくる。その子は引っ込み思案だ。」と言っていました。でも、ネットのトラブルがあり娘はまた意識の底に行ってしまいました。

 

 

その後ずっと出てこなかったのですが、薬も断薬し、少しは外出もしたいと思い娘の好きなフギュアスケートのショーのチケットを購入しました。「娘にチケットゲットしたよ。」と見せると娘は「お母さん、今日○○だよ。」と自分の名前を言いました。その後また消えたのですが、アイススケートショーの当日、本当の娘が現れ他の人格が消えたのです。