2024/12/3


今日は体調がいまいちでご飯が作れなかったから、長南を誘って外食をしてきました。


外食すると、いつも喧嘩しがちな私たちですがよく話します。(話すしかないから笑)


子どもたちが小さい頃からよく遊びに来る親友がいて、子どもたちも親戚だと思っているくらいの友が明日福島から泊まりに来るよっていう話をした時の話です。


長男「なんでくるの?」

私「なんで??遊びとお見舞いに?かなぁ」


長男(下を向いて笑う)

私「なんで笑ってんの?」

長男「お見舞いってあんた元気じゃん」


そう言った時の長男の顔も私の顔はみないで皮肉のような笑いをしました。


カウンセリングの勉強をしていた時に、何度も出てきた「笑いは反動形成」という言葉。


 反動形成とは精神分析の創始者であるフロイトが提唱した防衛機制の1つで、受け入れがたい感情や衝動を抑圧するために、本心とは正反対の態度を取ることです。


人は悲しい話をする時、笑いながらしてしまう時ありますよね?照れももちろんあるけれど、カウンセリングな場面では相手が笑って話してる時こそ、そこに何か隠れていると注意深くみたりします。


私の病気のこと、、やっぱり受け止めたくないんだなって、初めて息子の気持ちが見えた気がしました。

そんな事当たり前のことなのに、それでも初めて見えた気がしました。


受験生なのに、ごめんね。

食後また塾に戻っていくヒョロ長い背中を見ていたら涙が止まりませんでした。