2024/4/18
昨日は先日撮ったMRIと血液検査の結果を聞くための通院の日でした。
2ヶ月前から背中の痛みが継続的なものとなり、覚悟もしつつでしたが、やはり緊張からか数日前から不眠症に陥りました。
昨日は友人が病院に1人では行かせたくないと、朝からうちに来てくれて病気に付き添ってくれました。
待合室でなんでもないおしゃべりをして気分は紛れたけど、自分の番が近づくにつれ私も友人も言葉が少なくなってきました。
一緒に緊張してくれてありがとうね
呼ばれてドアを開けると、いつも優しくこんにちはと言ってくれる先生の顔がすこし沈んでるように見えました。
結果は
放射線科からの報告書には術部の背中側のリンパ節に転移疑いというものでした。
炎症の可能性もまだあるけれども、急いでPETと生検をして確定を急ぎましょうと言われました。
覚悟はしつつも、先生の声が遠くなってきて、頭だけがカーッと熱くなってきました。
一緒にきている友達や、家族や友人たちになんていえばいいんだろう、、
それが一番最初に思った気持ちです。
しかし1人で話を聞いている以上ぼーっとしてて半分聞いてなかったはダメだと思い、いろいろ質問をしました。
転移だった場合の今後の治療は？
—-ちょうど背中側で太い血管と神経のすぐそばに影がうつっていて、外科手術や放射線治療が難しいかもしれない。そうなると化学療法となります。
リンパ節と聞くともう全身に転移してると思ってしまうんですが？
—-そんなことはないです。マリエルさんの場合は頻度を高いペースで撮影していたので、今のところ他に転移はしてないと判断してます。とりあえずPETで詳しくみてみます。
化学療法一択の治療しかない場合は根治はもう望めないということですか？
—治療していく中で新しい薬がでて治療できることもあります
そして最後に、、
リンパ節転移して化学療法をやった方はどれくらい生きれるんですか？
—-平均して1.2年です。
根治できるかの質問のあたりから感情が抑えられなくて、泣きながら質問をしました。
先生も困っているのがわかりそれがまた悲しかったです。
診察室をでた瞬間、心配そうな眼差しで私がでてくるのを待っていた友人の顔が目に入り抑えていた涙が大粒のヒョウみたいにでてきてしまった。
信じて待ってくれてたのに悲しい気持ちにさせてごめんね。