2024/01/11


会ったことも話したこともない人が亡くなりました。

そんなこと毎日必ず地球上で起きている事だけど、今日は悲しさと恐怖、生と死について考える日となりました。


死ぬことが怖いのはなぜなのだろう。

知らない場所にいくから?

それとも無になるから?

よく昔のドラマや映画のように、生きてる人には自分は見えなくてただそばに見てるだけの世界があったとして、私はそんなの嫌だ。

愛する人たちが困ってるのに助けられない、抱きしめてあげられないなら無の方がいい。


そんな事を考えていたら、死ぬのが怖いのは

今が幸せだからなのだと答えがでた。

私の人生波瀾万丈でとても穏やかで恵まれたものだけではなかったけど、私は今幸せなんだと思います。

今が永遠に続いてほしいから怖いんだと気づいたら、

私も自分の人生に悔いはないなと思いました。(だからいつでも死んでいいとは1ミリも思ってないです)


悲しい話をして嫌な気持ちになったらごめんなさい。でも人は必ず死にます。

私にもいつかその時がやってきます。

私の願いは人生の幕を閉じる瞬間最後に目に映るものは愛する人たちが泣いてる姿ではなく、みんなの笑顔の中にいることです。


私はいまだに、写真を撮る時にこどもたちを笑わせるときに

だっふんだー

と言ってしまいますw

苦笑いしかしてもらえないのだけど、

だっふんだーって響きって最高じゃないですか?


私は最後の最後にありがとうとだっふんだーを言って幕を閉じれたら最高だなと思いました。

40年後ね!


幸せって紛れるのが上手で、時々やってくる不幸の時に顔を出して気づかせてくれる気がします。


彼女の死はとても悲しかったけれど、大切な事を気づかせてくれました。

本当にありがとうございました。


与えてもらった勇気をもってまだまだ頑張るぞ!

ファイティン!