2023/11/7
とってもご無沙汰しております。
ブログの更新が止まるとリアル友達は心配して連絡をくれたりすいません
しかしご心配通り、入院ナウでございます。
(ナウとか今言わないんだろうな)
遡ること先月28日の夜、(確か前にブログにも書いたはずだけど、手術の影響で膵管狭窄を起こしている箇所があり食べると背中が痛むという症状が続いています)その日の夜はいつも鎮痛剤を飲むと引いていくはずの痛みが全然ひかない!
朝からカロナールとロキソニンを交互に飲んでもだめ、、
これは、、病院行かなきゃいけない雰囲気は感じていたけど、翌日29日は次男の15歳の誕生日!
もし入院になったら一緒にいれない、、
それに入院したら別居している旦那に頼らなきゃいけない。嫌だ、、
どうしようどうしよう、、と考えつつも、痛みは増すばかり。
しかし迷う気持ちを後押しするように、この痛みは普通ではない感じになりタクシーを飛ばして向かいました。
はい
膵炎と腸炎も併発してます
帰りたいとふんわり告げたけど、駆けつけてくれた親友(病院では義姉妹w)たちに、レオの誕生日は来年もあるからしっかり治してもらおうねって宥めてもらい入院しました。
この選択が正しかったことを後数時間に知ることなります
あんな遅い時間にそれぞれ家族がある2人が来てくれて、本当に感謝だし家族です。
緊急外来の硬いベッドであたふたしているところに2人の顔が見えた時の安心感は言葉にはなかなか表現できませんでした。
本当にありがとう😭
そしてその夜、入院したことで張り詰めていた体が安心したかのように痛みがマックスに。
どんなに強い痛み止めの点滴を打ってもらっても、一晩中ベッドの柵を握りしめて激痛との戦いでした。
炎症数値(CRP)も翌日さらに25まであがり、3日間ほどの記憶が曖昧です。。
そして今入院から1週間以上がたち通常食まだ食べられるくらい無事介抱に向かっています。
しかし今回膵炎になったのは、膵管狭窄が原因で、、ここ治さないとずっと膵炎繰り返してしまうよねと、、そんなの絶対無理、、、。
主治医の先生が外科チームはがんセンターの先生ともカンファレンスしてくださりあらゆる治療を考えてくれました。
それは口からガイドワイヤーを入れ、膵臓狭窄部に通しバルーンでその箇所を広げてそこにステントを留置するというかなり難しい治療をしてみようとののと。
この治療を必要とする人自体少なく、この大学病院でもなかなかやったことがないし、やれても成功したことがない(ワイヤーが入らないことらしい、、)
そして何より膵臓を触ることにより合併症の危険性があり、かなりハイリスクがありますとのこと。
触ることで膵炎や膵液漏を起こすことも充分ありえるらしく、かなり怖いけど、、やらなければこの後の人生も結局辛い。。
ほんっとに一筋縄ではいかない病気ですね。
でも信じるしかない!
先生のことも自分の体も!
どうかどうか大成功してください。
処置は来週の月曜日です。
また結果報告します!
追伸
ブログから離れていた理由がもう一つあります。
同じ病気で私のブログにもいいねをしてくださっていたフォロワーさんが数名ご逝去されたとのブログを読みました。
お会いしたこともお話ししたこともないけど、ご本人やご家族の文書をみて頑張って戦っていたことを見てきました。彼女や彼のほんの人生の一部しかしらないけれどとても素敵な方たちで勝手に戦友とも思っていたので涙が止まりませんでした。
とてもとても苦しくてアメブロを開けることができなかったけれど、心からご冥福をお祈りします。
少しでも繋がれたことありがとうございました。