2023/5/1


今日で入院してから丸2週間です。

明後日退院予定ではありますが、今までで一番長い入院となってしまい、

子どもたちが産まれてからこんなに長期間離れたのも初めてです。


まだ病気の事を知らない次男は、表には出さないけど不安が大きくなっているのは間違いありません。

明日手術の日程が決まり、退院できたら近日中に話そうと思っています。


このゴールデンウィーク中にと思っていたのですが、まさかこのタイミングで可愛がってくれていた旦那のおばあちゃん(97歳)が亡くなったと連絡がありました。


結婚して18年の短い間でしたが、何度も家族旅行もしたし、お寺だったこともあり、お正月お盆と必ず親戚大人数で集まり、普通の旦那のおばあちゃんと孫の嫁の関係よりたくさんお会いする機会があったので、病床での訃報はとてもこたえました。。


二三子おばちゃんこんな状況で最後のお別れもできずに申し訳ないありません。

本当にありがとうございましたえーんえーんえーん

どうかこれからも私たち家族を見守ってください。


数年前に亡くなったおじいちゃんと今ごろ再開して笑顔でいることと思いますおねがい


話を戻すと、次男にとってもおばあちゃんとのお別れは辛いはず。。

その直後に私の癌の話をするのが嫌だなと思ってしまい、また怯んでいます。。


今日はベッドの上でずっと携帯に入っている次男の子どもの頃の写真を見ていました。


長男は初めての子どもという格別の思い入れがあり、次男はいつまでも赤ちゃんのような気持ちがありとにかくかわいい。

ブログでも何度も書いているけど、子どもたちは私の全てで何よりもかけがえのない宝ものです。


生意気でもうしらん!と思う日もたくさんあるけど、どの親と思うように親としてただただ幸せな人生を送ってほしいと願っています。


次男は今年やっと15歳。

私の病気をどんなふうに受け止めるだろう。

癌と伝えれば、少なからず親が死ぬことを考えるだろう。

たった15年しか生きていないのに親が死ぬかもしれないと、なぜ考えさせなきゃいけないんだろう。

それが悔しい。

いつも笑っていてほしいのに。


少しでも私の事で苦しめることが親として悔しい。


現実は残酷ですね。


どうか、この辛い経験も

彼らの人生の肥やしとなり、強く逞しい幹となる要因の一つとなってほしい。


経験は財産だから、辛い経験はいつか必ず誰かを守ったり優しくできる人になれると信じています。


できればこの先に落ちている石ころさえ避けてあげたい親バカですが、現実は変えられないから、この現実を受け入れて家族みんなで強く逞しく生きていこうね!


これしかない!

書きながら心が整理されていくブログに

お付き合いいただきありがとうございますてへぺろ