絶賛金沢での音楽祭本公演に突入しようとしていますが、なんとかこちらのブログも進めましょう
先日のトルンのブログで、去年訪れたポーランドの都市をまとめて満足、みたいなことを書きましたが(笑)、実はその後のチェンストホーヴァ(とジェビエツ)をカウントするのを忘れてました
そんなわけで、今回はチェコでの演奏会前後のポーランドプチ観光編っ
１１月２２日(火)
朝、ワルシャワ中央駅でこの演奏会諸々をオーガナイズしてくれた方と待ち合わせ、一緒にペンドリーノに乗って出発。
まずはチェンストホーヴァで、そもそもこのチェコとのつながりのきっかけとなった、お馴染みルブリニエツの市長さん(笑)と合流し、お茶
１０時のおやつにセルニク(チーズケーキ)。。
笑
笑そして向かった先、というか連れて行ってもらった先は、もちろんヤスナ・グラ修道院！！
これまた本当にいいお天気で、青い空に映える映える
ルブリニエツ市長さんとおじさん。笑
後にこのおじさんは神父さんで、どうやら結構偉い方らしいと察する。←
毎年夏に、ワルシャワのアパートメントの前の教会から大挙してスタートする巡礼は、ここを目指してここにたどり着いていたんですね～
中も見学。
グリーンが綺麗な色合いですよね
そしてこれがかの有名なチェンストホーヴァの黒い聖母・・・！(さすがに柵越しで遠くて、写真では良くわかりませんが
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かなり荘厳な、独特の空気感のミサでした。
そして今回のハイライトはなんといってもここ・・・
なんと、通常事前に許可の申請をしていないと公開されていない、修道院の図書館を特別に見せていただくことができたのですー！(おじさんナイス交渉
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こことは別に、一般には立ち入ることもできないアーカイブ(何世紀以前の書物があるんだっけな、、)もあって云々と、実はたまったまこの直前に今更すぎますが映画『天使と悪魔』を観ていたので、気分は完全にあのヴァチカン図書館でした
笑
笑
本当に、歴史に囲まれた空間に興奮しっぱなしでした！
この中庭にも聖母マリア像があって、ヨハネ・パウロ２世がここを訪れた際にも眺めていたそうです。
一通り案内していただいたあとは、修道院の食堂でお昼をいただきました
美味しいスープとゴウォンプキ(ロールキャベツ)でお腹いっぱい！
ここでキエフ帰りのチェコ人の方と合流して、
クラヴァジェまで車で送っていただいたのでした
１１月２４日(木)
２日後(まさかのたった２日後？！)、チェコでの演奏会諸々すべて終えた帰り道、電車で帰ると言っているのにあれやこれやと見せたくて仕方のないおじさん。
電車の時間は？と聞いても大丈夫大丈夫しか言わず、検索する気配もなかったので、夜行には乗りたくないから本当にまだ電車の時間あるのか確認して！と10回ほど伝え、手元でも検索した頃にはやはりもうワルシャワまでの電車は深夜の夜行しかなく。
次の予定もすぐ詰まっていたので(ウクライナ行き)疲れもためたくないし、できる限り早く帰りたかったので最後に大分気分を害しながらも、だけどせっかく来たんだから色々案内して見せてあげたい、という向こうの気持ちもわかるので(旅先あるある)、あまり傷付けないように伝えるのが消耗しましたが、、
結局カトヴィツェから初Uberで高速飛ばしてもらって深夜に帰宅したのでした。。
というわけで、ここはその途中に寄っていたおじさんの地元(笑)、ジェビエツ。
もう暗くてまわりはわかりませんが、ここは市庁舎。
こんな時間でもちろんジェビエツのビール工場見学もできず残念でしたが、いつか行ってみたいところです
教会を見た後はおすすめレストランでポーランド料理。
もちろんオスツィペク(山のチーズ)とラズベリーソースも！
といっても私はチーズそんなに食べないので、一切れで十分でしたが
じゃがいもと野菜のスープ、とっても美味しかったです！
それにしても、ここジェビエツはあのビールのジェビエツのジェビエツ(笑)にも関わらず、このレストランはジェビエツを置いていなくてまさかのテスキエだったという
どの業界も、色々あるのね。。
何はともあれ、やれやれ、なんとか無事帰宅できてよかった
次はクラヴァジェ編っ