うーん、これから書く事は限定記事の方が良いのでしょうか?迷いつつも、そんなに毒舌で書くつもりではないので、非限定記事でお許し頂きましょう。

終業式の昨日、子供達が学校から、被災地の子供の里親募集の通知を持って帰って来ました。

差出人は、教育委員会でもなく、学校長でもなく、町のPTA連合会会長さんのお名前でした。

県庁所在地でもある隣の市は、何日も前に同様の通知を教育委員会から貰って来たようです。

但し、我が家にある通知とは内容がかなり異なる様子です。

受け入れ可能なら、人数、年齢、性別を問われ、更に、受け入れる子の保護者が生存している場合は、必要経費を保護者にお願いするか?それとも、それも合わせて受け入れ側で負担するか?と言う質問まであったそうです。

それと比べると、我が町の出した通知は、かなり簡潔なものでした。

必要費用は、隣の市とちがい、なんと!町が負担してくれるらしいのですが、それを伝える文の下に架線を引くでもなく、濃い目の字で印字されている訳でもありません。
被災地から、かなり離れている地域なので、正直一体何人の子がこちらに来たいと思うかは疑問ですが、それでも仮に此方に来たい子があるのなら、本当に「必要な経費を町が負担する」意志があるのか?と勘ぐりたくなる位です。

そのうえ、受け入れ可能な方、詳細を知りたい方は、教育委員会か町の総務課に連絡して下さい、と書かれていますが、電話番号の記載もありません。

本当に町ぐるみで受け入れする気があるのなら、今回の通知をPTA連合会会長個人名ではなくて、教育委員会会長か総務課町のお名前で出された方が良かったのではないでしょうか?と疑問を感じます。

旦那とも話してたのですが、我が家には使っていないシングルベッドが二つある寝室が一つあるので、受け入れは可能です。

電話番号調べて問い合わせてみましょうかね。