昨日の日曜日、我が家は小さな?ハプニングちゃん達に襲われました。


まず、最初のハプニングは、教会の帰りに立ち寄ったパン屋さんの駐車場で、隣の車の助手席のドアがうちの車の運転席の後ろのドアに見事にあたりました(と言うより、あてられました)。

どちらの車も駐車して、さあ、これからお店に入ってパンを買いまっせ~、というタイミングだったんですが、

どうやら、お隣の車は、隣の車(うちの車)全く気づいていなかった様子で、普通にドアを開けてみたら、あたっちゃったという具合でした。

びっくりされた様子で、謝って下さったし、主人(老眼が始まりつつある)と私(乱視、近視のコンタクト)の眼で見る限りでは、特に傷もないみたいなので、快く(自分で書く~?)許して差し上げました。


その後、帰宅し購入したパンを頂き、片付けもすませてから、私は休憩、主人は子供達と一緒に外で遊んでおりました。

で、そろそろ次に出かける準備をしようかなあ?なんて思っていたら、次のハプニングにみまわれました。

外で遊んでいた長女のLが家に入ってきて一言。

「ママ、突き指したショック!しょぼん

私「へっ!? あんた、これから何があるか知っとるよなっ!?DASH!

長女「うん・・・・・・」

実は、次に出かけようとしていた先は、お隣の市にある多目的ホールでして、長女のピアノの発表会がそこで行われる予定だったのです。


しかし、一体、何で、今日?どうしたら、発表会の2時間前という絶妙のタイミングで突き指なんぞ出来るのか?

今日は、自分が指を怪我したらいけないという事くらい長女はわからなかったのか?

一緒にいた主人は一体何をしていたのか? 注意をするのが親の役目だろうっ!!

一体何をやっていたのか??

という疑問を一気にまくし立てると、長女がポツリポツリと状況を説明し始めました。

聞くところによると、主人が長女へとボールを転がしてやり、それを長女が蹴るという、フットベースの真似事のような事をやっていたらしく、運悪く、何度目かで長女の蹴ったボールが自分の左手の小指を直撃してしまったとの事でした。


起こってしまった事は、もう、しょうがない。

長女には、手を洗って痛い指を保冷剤で冷やすように言って、それから着替えるようにも言いました。

指をかばいながらも何とか着替えを終えたので、先生からも言われていたので、本番用のドレスを着用した状態で一度軽く曲を弾かせてみました。

結果、やはり痛いらしく、全く上手く弾けませんでした。


それから、会場に向かって出発したんですが、いざ会場に到着して車から降りた長女のドレスに、家を出る時にはなかった筈の汚れが数箇所ついているではありませんかガーン

何で?どうして~?

家で着替えてから、一度だけピアノを軽く弾いて、直ぐに車に乗って会場まで来ただけなのに、どうしたらドレスに汚れが着くのか?もう、信じられません。

察するに、長女は、お外で突き指する位までも、元気よくご機嫌で遊んでいた訳です。

手を洗わせたくらいでは、不十分だった模様です。 きっと、腕に汚れが残っていたんでしょう・・・・

幸いにも、汚れは、たたいたり、こすったりすると殆ど目立たなくなりました。

とりあえず、よかったと胸をなでおろすと・・・・


今度は、車から持って降りた筈のデジカメ(しかも、10年間使った前のデジカメの代わりに1週間前に買いなおしたばかり)が無い、無い、無い~っ叫び!!

自分のバックの中身やら、娘の楽譜の入ったレッスンバックの中身を探しても、無いものは無い。

今度は、どう考えても、娘や主人の落ち度ではなくて、完全に私の落ち度です。

さあ、どうしよう?? しばらく落ち着いて考えてみました。

そうだ、ホールのロビーに、インフルエンザ対策のアルコール消毒液があったので、家族で消毒をした。

きっと、その時に持っていたデジカメをそこら辺に一旦置いたのでは??

で再びロビーに戻ると、ありましたよ~ 我が家のおニュー(死語)のデジカメ様が。

ああ~、日本が治安の良い国で本当によかったです。


さて、いよいよ発表会が始まりました。 長女の弾く順番が来ました。

運良く発見されたデジカメを主人が構えます。

が、数秒後、主人がデジカメの画面を私の前に突き出しました。

そこには、

「メモリーカードを入れて下さい。」

の文字がはっきりと読み取られます。

もう~、何で~っ!!、DVDヴィデオのバッテリーをチャージしておけっ!と頼んでいたのに、ヴィデオの調子がイマイチなので、デジカメがあるから、いい、なんて言っていたくせに、肝心のデジカメで写真が取れないとは・・・


ここまで来ると、もう、出来すぎ? 今日は、こういうめぐり合わせの日なんだと諦めましたよ。

で、めげずに、せめてもと思い携帯で取った写真が下のです。


クレール・マリー・リザのブログーうちの3姉妹+1-090906_1613~01.jpg


曲の方は、何とか無事に間違える事なく弾き終える事が出来ましたが、

演奏後、長女は、「痛い、痛い」と言いながら、自分の座席へと帰ってきました。

先生に後から聞いたところによると、舞台袖で順番を待っている時もずっと

「痛い」と言っていたそうです。

まあ、自業自得なので仕方がないですね。


と言う訳で、昨日のハプニングはこれにて終わりました。


が、今日、このブログを書いていたら、三女がパソコンのコードに足を引っ掛けてしまい、

一瞬で画面が真っ黒になり、途中まで書いていたのが・・・・・・・

もちろん全部消えてしまいましたしょぼん

最後までケチがついてしまいましたが、最後まで読んで下さったあなた、有難うございました。


おしまい。