先日、見たテレビ番組に世界の国の子供の夏休みの過ごし方を放送しているのがありました。
面白い内容だったので、紹介しますね。
中でも、韓国とフィンランド、この二つの国は、全くって言って良い程正反対です。
韓国のソウルでは、夏休みだと言うのに、子供達は朝早くから夜遅くまで塾でお勉強。
一方フィンランドでは、夏休みに宿題が全くない。そもそも、塾という存在が無い。
まあ、これらは、フィンランドだけではなくて、西欧諸国がおおむねそうだとは思います。
番組では、アジア圏では、韓国についてだけリポートされていますが、日本、シンガポール、香港もあまり変わりがないのではないでしょうか?
つまり、少しでも良い大学に入る為に、小さい時から時には昼夜を問わず、休みも関係なく勉強をする(させる)という事です。
でも、国別学力ランキングでは、夏休みを遊んで過ごすフィンランドを見てみると、
どの項目でも上位にランキングされています。
死に物狂いで勉強している筈の東アジア圏の国なんか、とうてい敵わないみたいです。
ようは、量より質って事なんでしょうか?