昨日は、次女の幼稚園の参観日でした。

内容は、いつも子供達が遊んでいる様子を保護者が見て、一緒に遊んでみるというものでした。

前半は、園庭や教室などでそれぞれが好きなお遊びをしました。

後半は、直ぐ近くの小学校の体育館へ移動して、この春から町へ新しく赴任した体操指導員?なるお兄さんとお姉さんの指導のもと、親子で体を使って遊ぶというものでした。


参観日の内容が上に書いたように、お遊びが中心だったので、普段なら、お留守番@ばあちゃん家状態になる三女も、今日は一緒に連れて行きました。

三女は、次女以上に次女のお友達と上手く遊んでしまう事が出来る子なので、本人も楽しい時間を過ごしていたようですが、最後の体を使った親子遊びの頃になると、お疲れなのもあり、次女とママの取り合いになったりもしました。


親子遊びの一番最後は、追いかけっこでした。

年少さんは、自分の保護者を追いかけてタッチするというルールでした。

うちの次女は年長なので、年少さんの親子が追いかけっこする様子を眺めつつ、


○○さん、子供相手に本気で逃げとるなあ、ちょっと手加減してあげたらええのに、


などと高みの見物をしておりました。


いよいよ、年長さん(わが町の幼稚園は二年制です)の順番です。

年長さんの追いかけっこは、先ほどとは、ルールが少し変り、自分の保護者じゃなくても、

大人だったら誰でもいい(でも、皆結局自分の親を追いかけていました。)ので、追いかけてタッチする、というように変わりました。


さてさて、ここで、私の負けん気が出てきてしまいました。

園児のかたまり、親のかたまり、があって、合図と共に、園児たちが大人目掛けて走ってきます。

私は、一人皆とは違う、逆まわりで逃げていたせいか、自分の娘以外に追いかけれる事もなく、次女につかまらないようにとだけ、逃げておりました。


あれあれ、ついさっきは、人様を見て、子供相手に本気になって~シラー

なんて思っていたくせに、そんな事は、もうさっぱりと忘れ去ってしまっている母が一名ここにおりました。


なんとか、無事に逃げ切る事が出来たんですが、逃げ回っている間に、一つ大事な物(人)の存在をきれいに忘れておりました。 本日、参観日に持参(物扱い)した三女の存在です。


追いかけっこが終わった瞬間に、呑気な母は、三女の事を急に思ましたえっ

そんな母の目に写った光景は........


義妹(弟の奥さん、私の姪、うちの子供たちの従姉妹も同じ幼稚園の年長さんです)に抱かれて泣いているしょぼん汗汗

三女の姿でした叫び


なんでも、三女は、年長さんと一緒に大人を追いかけ出したものの、どうやら途中で転んでしまい、

それに気づいてくれたママさんが、私を呼んでみるも、母は、全く気づかず走り回っていて、

気づいてくれたのは、うちの子達皆が大好きなおばちゃんだったという次第でした。


ああ~、恥ずかしい..... でも、非常に自分らしい失敗でした。

義妹には、もちろん謝りました。 よくよく考えると、姪にも謝っておかねばなりませんね。

姪からすれば、自分のママが従妹を抱っこしていたので、ママを追いかける事が出来なかった訳ですもんね。


ほんま、反省..... 一体、何人の子供のお母さんなんですかっ!?DASH! あなたははてなマーク


でも、旦那には内緒にしておきます。