新学期が始まってから、早いものでもう一週間余りですね。
皆さんのお子さん達も、ついでにうちの子供達も、そろそろ新しい先生やクラスに慣れてきた頃でしょうか?
さて、今日のお話は、我が家の+1の長男R君(只今某小学4年1組にて絶賛生息中)の事についてです。
今まで、機会がある度にブログにも書いてきましたが、ぼ~っとしてるし、天然だし、空気が読めないし、
不器用だし、etc. とまあ、こんな長男君と母(私)との間で交わされた会話を紹介します。
シーン 1
始業式の日 帰宅後の一小学生とその母との会話@リビング
母「おかえり 誰先生だった?」
長男「知らん。」
母 えっ?!と驚きながら、「知らんって、あんた自分のクラスの先生やろ?」
長男「ほなって、新しいに来た先生やもん....」
母「新しいに来た先生言うたって、自分の先生やろっ 何も新しい先生全部覚え、って言よるんと違うのにっ」
長男「.........」
とまあ、このような会話が母子の間で交わされた次第でございます。
結局、長男は覚えていなかったのですが、この日に学校から貰って帰ってきた学年便りで、先生の名前が無事に判明したんですが、先生のお名前、漢字でみる限りでは、読み方が二通り可能でして、一体全体、どちらの読み方でお呼びすればよいのか母にはわかりませんでした。
そこで、諦めの悪いしつこい母と、天然ぼ~っと息子の根競べじゃないですが、
母は、毎日帰宅する息子に問い続けました。
母「先生の名前、何て言うん」
息子「知らん。」
とまあ、再び上のような会話がかわされる事数日間あり、その翌日再び
母「先生の名前、何て言うん」
息子「みどり先生」
母 ようやく名前覚えたんか、この子は.... それにしても仮にも担任の先生なのに、いきなり下の名前ですかあ?? お前の恋人じゃないだろっ と思いつつも、
「ああ、みどり先生って言うんじゃ~ やっと名前覚えたんやなあ.....」
とようやく一安心だこと、なんて思っておりました。
し、か、し........
先生のお名前、みどりさんじゃかったんですよ......
息子が息子なら、母も母でした。
前出の学年便りで、先生の漢字フルネームを見ておきながら、苗字の読み方に気がとらわれ過ぎていて、下のお名前を頭にインプット出来ておりませんでした.......
今日の名言(N○Kの子供教育番組っぽく感じて下さいませ。)
「この息子にして、この母あり」
あれっ!! 何かちょっと違うかな~?
なんちゃって~