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皆さん見慣れ過ぎて、いい加減ウンザリなこの子についてお話しします。

どの薬、どの病気にも言えることですが、これはあくまでも私の場合であって、私が感じていることです。

皆さん全員に当てはまる訳ではないであろうことをご了承くださいね(*^^*)

(それでも少しでも参考になるなら嬉しいです♪♪♪)


発病してかかった近所の皮膚科からの紹介
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現在通院中の病院の皮膚科を受診
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今の主治医であるボスに回される

から始まった治療。

一般的にはすぐに3ヵ月ほど入院してステロイドの投与、経口で50mg~30mgがセオリーだと思うのですが、ボスは違いました。

「ステロイドパルスをしましょう。」
「いきなり3ヵ月の入院、あなたには無理でしょう?」

私が一介の主婦であること、まだ娘っ子たちが中学生、小学生だったことを汲んで、
また、
どうやらかなり勢いの強い私の病勢を一気に押さえ込むためには、ダラダラ経口で飲むより一気に大量投与したほうが良い、との判断でした。

1000mg×3回を4週間あけて2回。

木曜日、家族を送り出してから入院して点滴、日曜午前中に退院すれば、家族への負担、イコール私の精神的負担が少ない、との計らいでした。

結果、いっときではありますが、咳が止まり、ありとあらゆる身体の苦痛は嘘のように無くなりました。

でもその効果は長くは続かず、免疫抑制剤との併用へ進んでいくのですが…。

その時々で30mgまで増やしましたが、少しずつ、ゆっくり、今は9mgまで減らしています。

もっとも、ボスの計らいで叶った私の抗体の綿密な検査結果によると、私の間質性肺炎にはステロイドは効かないとの結果が出ているので、皮膚筋炎の再燃に気をつけながらの減量となっています。


副作用について。

一般的に、ステロイドパルスはその量のわりには副作用は軽いと言われています。
確かに最初のパルスでは良いことずくめで悪いことは全く見当たりませんでした。

事前投与の吐き止めのお陰で吐き気も無し。

でも、パルスの後は経口で20mgの処方が始まり、そこからが私の副作用との戦いになりました。

感じたもの…ムーンフェイス、野牛肩、中心性肥満、皮膚の乾燥。

そこまで気にならなかったもの…血糖上昇、体重増加、精神不安定。

ボス曰く、ムーンや野牛肩なんかの原因は結局体脂肪なので、食事に気をつけていれば結構防ぐ&軽く済むことができると。

しいてはそれが血糖上昇を防ぐことにもなる、との指導だったので、私は主婦である立場を最大限利用し、その頃流行っていた低インシュリンダイエットの献立を参考にして食事を作っていました。

結果、食事療法はある程度有効、ムーンフェイスにはむくみ取りのマッサージが、特に手持ちの超音波美顔器がかなり効果的でした。

と、ここまでは初期の頃のお話。
さらに勢いを増す間質性肺炎と戦ううち、様相も一変してきます。

長くなってしまったので改めます。