タイトルから不快に感じた方もいるかもしれない。

本当にすみません。


でも、前々から思っていて、本日また強く感じたので、これはどっかで吐き出そうと思ってブログにしたためる事にする。



まずタイトル通りうちの娘は天才ではない。

一体誰が天才だのなんだの言うのかと言うと、うちの実母である。


母は我が娘に会う度に

「まぁ!この子、もうこんな事出来るの!?○○さんとこの孫の△△ちゃんはまだ全然おしゃべり出来ないんだって!この子、絶対頭いいのよ。かしこいのよ。他の子とは違うわ!あんた、しっかり育てなさい」

と相当なプレッシャーをかけてくる。


でも私は思う。


娘は決して天才などではない。

物凄い努力家なのだ。


毎日、毎日、必死で覚えたての言葉を間違えながら使い、試し、私の言葉に熱心に耳を傾け、覚える。

それを応用してみたりして、完全な使い方をマスターしている。

毎日毎日、言葉の分からない世界に順応しようと、彼女は努力をしているのだ。


その努力を全てなかった事のように「天才」で片づけないで欲しい。



以前、何かのテレビで聞いた事がある。


子供が100点をとって来た時に

「まぁ!100点なんてすごい!頭いいのね!」

と褒めると、子供は次も100点を取らなければ、と思うのだそうだ。

逆に言えば100点を取らないと褒めてもらえない。頭が良くなければいけない、と自分自身に勝手に

レッテルを貼ってしまうのだと言う。

すると・・・子供は間違える事を怯えるようになる。


「100点とるなんて、たくさん勉強したんだね。頑張ったね」

と、点数よりも過程を褒めると、子供は次ももっともっと頑張ろう!チャレンジしよう!と思えるのだそうだ。

間違える事も怖くないから、どんどんチャレンジして成長する・・・らしい。



私は幼少から母に

「あなたは頭がいいんだから」と言われてきた。何かダメな事があっても「あなたはそんな失敗をする子じゃないんだから!」と言われてきた。


過保護だった・・・と思う。門限は高校生になっても20時で、みんなと遊んでいても途中で帰る事が多かったし、友達の家へのお泊まりも絶対に禁止だった。

彼氏が家に来ても、応接間にしか通して貰えず、父から「君はスポーツは何をやっているのか?将来は何になるつもりだ?父親と母親はどういう人で、どんな仕事をしているのか?」などなど・・・尋問のような事を繰り返して、私は家に彼氏を連れて行く事をしなくなった。


うつ病になった後も、家族は私をうつ病とは認めず、「自分たちが手塩にかけて育てた娘がうつ病なんぞになるはずがない。一時的な気の迷いだ。甘えだ」と言って、私を外に連れ出した。



それでも、ここまで育ったし、無事に立派な旦那様も出来て、子供まで出来て、両親には感謝のしようもない。家族を大切だと思うし、母も父も大好きだ。


でも、私は自分の娘には「天才だ!あんたは凄い!将来が楽しみだ!」などと言う事を言いたくない。


あくまでも過程を大切にしたい。



娘が一歩ずつ、失敗しながらでも転びながらでも、自分の足で歩いた道のりを褒めたいし、一緒に喜んだり悲しんだりしたい。


娘にとっては、道しるべにもならない、ただ見守りだけの頼りない親になるのかもしれない。

将来きっと「うちの母親、マジ使えないんですけど~。ちょーうけるー」なんて言われているのかもしれない。


うわー、言われてたら嫌だなー、それこそ泣ける。



でも。

それでも。


毎日頑張っている娘は、決して天才なんかじゃない!

物凄い努力家だ!!!



それに、神童も二十歳過ぎればただの人・・・・ってね。


大人から見れば単純に子供の成長が凄すぎて神童に見えるだけ。

しゃべれるとか、数数えれるとか、色言えるとかさ・・・・


あと2、3年すれば全員出来てるし、特別凄い事でもない。



だからどうか、心の弱い私にプレッシャーを与えないでください。

マジで育て方間違えますから!


押すなよ!ぜってー押すなよ!


の心理ですからね!!!