Cindy's house
韓国での続きのお話・・・
ジャスティンとバイバイしたあとは、近くまでシンディのパパママが車で来てくれたの
しかし、車まで歩いた道はなぜか私男のカラオケのキャッチみたいな人に、腕をぐいぐい引っ張られる!
怖いこわい・・・ シンディは気丈に私をひっぱって、男のひとの手を振り払う!!
「あにゃ、あにゃ」言ってる。。。
あとから聞くと、ナイトクラブの勧誘だったみたい
一人じゃなくてよかった
シンディの家は高級住宅街のなかのマンションで、日本でいえばヒルズとかミッドタウンに相当するであろう場所
韓国の家って、ベランダがいちお屋内にあるの。
だから、二重になってる感じだけど、ベランダは凍える・・・
シンディの部屋の大きなドレッサー
ここ半年くらいドレッサーを探し続けた佐々さんとしては、こんなところで理想のドレッサーに出会うとは思ってなかった・・・
ま、私の部屋にはTOO BIGだから
まぁこれも見事なクローゼットでした
あったかいコートがいっぱい
「これはムートン?」
「ううん、ミンクって知ってる?」
・・・知ってるけどさ、この若さでミンク着るの?笑
ってか いくら?
なんて聞かないよ!
これはスペアルームのピアノの上にあった、シンディのワールドミスユニバーシティのとき用のセンザイみたいなもの
奥の写真のチマチョゴリをシンディきてたんだけど、めっちゃ目立ってたし、普通じゃなかったし、かわいかったのー
ロッテワールドのまずいたこ焼きから何も食べてなかった私たちは、もう12時すぎてるのにおなかぺこぺこ
そしたらちょうどシンディのママがスペシャルな韓国料理を作ってくれたの
たくあんや、五穀米らしきごはん、野菜と海鮮の炒めもの、オムレツ、キムチ、ナムル、なぞの巻いて食べるカラフルな野菜&肉、骨付きカルビ。・・・など・・・料理おいしすぎて、さいっこう!!
今まで食べたことない、日本ではまだない韓国料理をいただきました!
どれもお店よりも愛情こもってるママの手作りだし、なんとママは栄養学の大学教授で本も出してるほど
なおさら、おいしいわけだー
ご飯も食べ終わるころに、パパが、
「HAPPYBIRTHDAY MARIE~」てケーキの箱を持ってきた!
「はっ?はっ?」って動揺する私・・・
私のバースディをやるために、家に招待したんだって
私のアドレスには生年月日が入っていて、シンディはわかってたみたい
昼間にさりげなく聞かれて答えたのを思い出した
まさに想定外のさぷらーいず
シンディはカフェやお店で何度もママらしき人物に電話してて、そのときにママに頼んだんだんだそう
マリエって名前を電話でいうと、隣にいるマリエが気づくから
「私の友達が、誕生日近いからお祝いしたい」って韓国語でいってたみたい
驚きと感動で泣いてしまった私・・・
このまえのWMUのときに覚えた、「涙もろい」って単語、やっと実践活用したー笑
パパがとってくれました
パパはちょっと英語話せて、
「マリエはいつでもこの家に来なさい」って
ほんとにうれしかったあ
シンディも妹だから、スペアルームのドアにマリエってプレートかけとくからだって
日本に来てる韓国人の友達が、
「日本のケーキはおいしい!韓国はダメ」
っていってたから、どんなもんかなって思ってたけど・・・
いやはや・・・
うまいっ!!!!!
ケーキの味よりも、私はシンディにかけがえのない友情を感じたし、
国境を越えても、同じ言葉でなくても
こんなにまたすぐに会いたいって友達は初めてだった
パパママシンディがホテルまで送ってくれて、うちのママとも挨拶
日本語を勉強しはじめたシンディに車の中で、
「わたしはシンディです」
ってのをたたきこんだのに、
うちのママに会って、なんと
「あなたはシンディです」
といった・・・
いいえ、うちの母はミスコレアではありません
ジャスティンとのバイバイはなぜかちょっとさみしい気あったけど、
シンディとは笑顔でバイバイできた
また三月に韓国いってやるー