恋人か、愛人か | 文学系司法書士のHP

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思いつき・思い込み・思いやりで綴る日常。
6:4:0の割合。あれ? 思いやり、どこ行った!

 

タイトル「また、欲しくなってきた……」の中で狙っていた『角川必携国語辞典』。結局買っちゃって~♪

 

紙質がなんかいい ♡ 手になじむーーー。

 

この辞書の最大のポイントは、‟ つかいわけ ” という欄があちこちに載っていることだと思う。物を書く人間からしたら、こりゃあ手放せない一冊です。井上ひさしが愛用していた意味がわかります。

 

で、今日は国語辞典じゃなくて類語辞典について。はい、こちらも文章を書く人間なら必須アイテム(笑)

またまた角川!『類語国語辞典』。上記の国語辞典も、この類語辞典も、著者は大野晋。

 

 

テキトーに眺めてたら、いくつか発見が!

 

① 愛想 という大きな括りを読み進めると、

愛想  愛嬌  如才ない  人懐っこい 馴れ馴れしい・・・え!急に ‟ 馴れ馴れしい ” 出てくるんだぁ( ゚Д゚)

 

② 恋人 という大きな括りでは、好い人(いいひと)恋人  愛人  情人・・・

(゚ロ゜)Oh my ガッツ石松!

 

「人懐っこい」からの「馴れ馴れしい」も、「恋人」からの「愛人」も、妙に納得。実際、紙一重だよなぁ……なんて思ったり。

 

③「べたつく」「いちゃつく

このふたつは別々のページに載ってるのですが、例文がほぼ同じ。

「人前でべたつくな」

「人前であまりいちゃつくな」

……はい!気をつけます(笑)

 

 

 

と、まぁ、辞書は自由な使い方ができます。別にマニアでもなんでもなく、必要だから買っただけ。

 

 

 

ちなみに「(゚ロ゜)Oh my ガッツ石松!」は、ひかるちゃん(宇多田ヒカル)のネタ♡

 

 

 

私にとって

国語辞典は恋人で

類語辞典は愛人だ。

 

                            

 

これ、主人に読み聞かせしたら「お前は、恋人でも愛人でもなく変人だ!」って。なんてこと言ってくれるんだーーー!!

 

 

これぞまさしく

(゚ロ゜)Oh my ガッツ石松!

てな気分だわ。