山親爺こと平野和さんの繊細でかつ、とても使いやすい
サワラのお箸がうちにやってきました。
サワラの木というと、桶などをつくる木で、ヒノキと似た、とてもいい匂いなんです。それも嫌みがない。
私が山親爺こと、平野さんにおめにかかったのは、出版プロデユーサーの弘由美子さんからのご紹介のご縁。
今から12年くらい前に私にきたお箸は下記の竹の箸。
ね、いい色あいでしょ。とても使いやすく毎日使えてます。
サワラのお箸がきたので、朝は竹のお箸、昼、夜はサワラのお箸
を使うことにしました。
毎日使うからいいのです。
私の手にあわせてくださっているので、使いやすい、使いやすい。
こちらは携帯用の私のお箸。竹筒の入れ物です。
いいでしょう!
平野さんのお箸は、その人にあわせて作って下さる、こだわりのお箸。
以前、小学館の和楽でも紹介されました。
毎日使うものだから、ここだけは私はとても贅沢させて頂いて
とてもありがたく思います。それが何気ない日々の贅沢かな。
そんな贅沢な暮らしはしていないんですけどね。
でも、長く使えるのです。時々、お手入れもします。
今回、桐のライタ―くらいの大きさの木片を頂きました。
時々、サワラの木をこすって、そして食用あぶらを時々木に沁み込ませるんです。竹の時は、よくふいて、割りばしでこすっていました。
黒ずんだところが、綺麗にとれますよ。
そして、さわり心地がよくなるんですよ。
他にやることはないのですが・・。
物を大切に使うことが、心を優しくしてくれる気もします。
なに、私はそんな優しくないって~~と、いわれそうですが。
私ごとですが、ついつい嬉しくてお箸のこと書きました。
どうぞ、寒暖の差が激しいこの頃で、体調にお気をつけて。
毎日健やかにお過ごし下さいませ。