イタリア旅行2日目

 

シエナの宿 ラ・トッレでの朝ごはんは、

ブッフェ形式です。

 

 

生ハム、サラミがイタリアっぽい。

 

それに、甘いパンが多かったです。

チョコやママレード?のジャムが入ったクロワッサンや

アップルケーキとか。

 

 

コーヒーマシン。

日本だと最初にブラックコーヒーが選択画面に出てきますが、

ここだと最初にエスプレッソとかラテとかが出ます。

所謂ブラックコーヒーは「アメリカーノ」です。

スタッフの方に教えてもらいました。

 

 

 

室内でも食べれますが、

私たちは外でいただきます。

 

 

 

1回目はこんな感じ。

もちろん2回目取りに行きました。

 

ジュースは「レッドフルーツジュース」。

オレンジ、チェリー、グレープ等が入っています。

美味しい。

 

朝ごはんのスタートも8時とゆっくりめ。

みんな急がずのんびり過ごしている感じがします。

 

 

 

朝食の後は、シエナ市内を観光し(これは別途)

夕方前には帰ってきました。

 

イタリアは日本より日が長く、

21時くらいまで明るいです。

 

 

 

まず、たくさん歩いて疲れたので、

外でビールを飲みながら一休み。

 

 

 

 

眼前に広がる青空とブドウ&オリーブ畑を

観ながら飲むビールは癒しです。

 

 

 

 

そして、この宿で絶対やりたかったテイスティングキラキラをしに、

敷地内にあるショップに向かいました。

 

 

可愛い平屋のショップ。

 

 

15時から開いていると聞いて来たけど、

誰もいない・・・

自由だなー

 

結局、前の建物にいた女性がショップを開けてくれました。

 

 

ここで出来るのは、

オリーブオイルワインのテイスティングです。

 

 

 

全部、この敷地で作っているものです。

 

 

オリーブオイルのテイスティングは

実は初めてでしたが、美味しくてビックリしました!

 

オリーブオイルって、

こんなにふくよかで香り高いものなの??

普通に飲めます。美味い!!

 

旦那さんはソッコー4本お買い上げ。

 

 

 

途中で本業の女性が戻ってきて、

彼女がワインテイスティングをさせてくれました。

 

 

ここトスカーナ州のシエナは、

キャンティ」が有名な場所です。

 

キャンティは、主にサンジョベーゼという品種のブドウを使ったワインで、

イタリアワインの代名詞でもあります。

キャンティを名乗るにはサンジョベーゼの比率が

70%以上と決められています。

 

 

今回テイスティングしたのは3本。

 

 

 

 

(紙に映すと本来のブドウの色が分かるそうです)

 

 

1本目は、CHIANTI COLLI SENSI

サンジョベーゼ主体のキャンティです。

 

 

うん、美味しい。

自然派ワイン感出ていて、

ブドウ感がありました。

 

 

2本目は、青いラベルの

 

RISERVA(リゼルヴァ)

 

これは1日目の夜にレストランで飲んで

めちゃ美味しかったので覚えていました。

サンジョベーゼ100%。

単体でも美味しいけど

料理と合わせると最高でした。

 

 

そして3本目は、

 

CILIEGIOLO(チリエジョーロ)

 

なんとシエナにおいてサンジョベーゼを使わず、

ワインの名の通り、

チリエジョーロという品種を使っているとのこと。

 

初めて聞いた品種です。

へー、と感心しながら飲むと、

 

めちゃウマ!!!

 

私も旦那も3本の中で一番好きでした。

 

 

CILIEGIOLO、2本お買い上げ決定!

あと1本、CHIANTIも買うことにしました。

 

 

色んな話を聞けて、美味しいワインを飲めて、

幸せ気分マックスです。

彼女の英語も聞きやすくて

心地よかった!

 

 

 

説明してくれたお姉さんと

3人で写真を撮らせてもらいました。

 

可愛い人だったなー

 

 

今回のシエナの目的はこの宿だったので

宿を満喫ですキラキラ

 

 

それにしても、一番最初の目的地で

すでにスーツケースにワイン3本

オリーブオイル4本

旦那さんのスーツケースに入りました。

(段ボールに詰めてくれたので

その段ボールごとスーツケースに入ったわけです)

 

その後ずっと移動で苦しむ羽目に・・・

 

しょうがない。

 

 

 

夜は、2日連続レストランは贅沢過ぎなので、

シエナのスーパーで買ってきたお惣菜とワインで。

 

ワインは昨日宿で買ったここのワインです。

 

 

 

宿の人に「ここのワインと、外で買ってきた食事を

外のテーブルで食べたいけどいい?」と聞いてみたら、

敷地内のレストランの人も快諾。

カトラリーが必要だったら言ってね、とまで

親切に対応してくれました。

 

 

 

 

ここの宿は2泊以上が泊る条件でした。

 

それは分かる。

1泊じゃもったいなさすぎる

連泊必須の宿でした。