しぃです!

ご覧くださってありがとうございます!

次はタロットの「色」についてまとめていきます!

 

象徴・解釈例

赤色

情熱、意欲、熱意、自主的、能動的、男性的、闘争本能、動的、欲望、強い気持ち、エネルギッシュさ

赤色は炎を連想させ、燃えるような熱いイメージがありますよね。タロットでも「情熱」や「エネルギッシュさ」を象徴します。

キリスト教では「男性性の色」ととらえられています(宗教による)。

赤色はまるで今にも外に飛び出していくようなふつふつと湧き上がるエネルギーに満ちていて、自ら進んで何かを行う強い情熱や意欲を表します。積極的に行動することで何かを具体的に生み出す意味を持つ色なのです。

 

 

黄色

祝福、幸福、縁起の良さ、物事の好転、繁栄、実り、豊かさ、輝き、満足感、希望

黄色はカードの中でも特に目立つ色で背景色としてもたくさん使われています。

黄色は「ウェイト版タロットの生みの親」アーサー・エドワード・ウェイト氏が所属していた「黄金の夜明け団」で大切にされていた色。

「祝福」や「豊かさ」を表し、明るいイメージを想起させます。

物事の好転や縁起の良さを象徴し、ペンタクル(金貨)や太陽、カップなども黄色で表現されています。

 

橙色(オレンジ)

動的エネルギー、パワフル、アクティブ、エネルギッシュ、能動的、行動的、本能

橙色は「情熱」や「エネルギッシュさ」を象徴する赤色と、物事の好転や祝福を象徴する黄色のかけあわさった色です。赤色と黄色のそれぞれの意味や解釈から「パワフル」で「アクティブ」なエネルギーを表すのが橙色です。

そんなバイタリティあふれる橙色は、能動的で行動的な「動的エネルギー」を感じさせますし、高揚感も与えてくれます。

 

緑色

若々しさ、成長、生産性、芽吹き、生命感、安らぎ、自然、有機的なイメージ

緑色といえばやはり森や木など、植物のさわやかなグリーンを思い浮かべる人も多いでしょう。タロットでも緑色は若葉や芽吹きや芝生、草などで描かれています。

緑色はすくすくと成長するイメージを持ちやすい色ですよね。可能性に満ちた若者の生命力やさわやかさ、これからを芽吹く才能、新たな可能性などを感じさせます。

 

水色・青色

人の内面性、高い精神性、静寂、冷静、知恵、知的、冷たさ、寂しさ、潜在意識、心情、心の変化

水色・青色はタロットでは背景色や空の色、水の色などで多く描かれています。天空の色として描かれて崇高で神秘性を象徴したり、水の色として描かれて、揺れ動く心情の変化を表したりします。

 

白色

純粋、無垢、純真、汚れのなさ、光、霊的エネルギー、高次元の存在、高潔、神聖、無、物事の始まり、ゼロ

まだ何色にも染まっていないのが白。すべての色を反射する透明感や清潔さがあり、タロットでもそのイメージ通り「純粋」「無垢」「物事の始まり」「無」などを表します。ネガティブにもポジティブにも傾いておらず、光や霊的な次元も象徴する色です。

手が白で描かれていたら高次元からの意識「神の手」を表しています。

 

黒色

限界、警告、終焉、終局、行き詰まり、闇、邪悪、ネガティブ、絶望、隠し事、秘密

まだ何色にも染まっていない白色に対して、何色も染め上げてしまうことができるほど強いのが黒色です。赤、黄、青の3原色を同じ量ずつ混ぜたり、緑と赤などの補色を調整したりしても黒色が作れます。でも黒色を他の色に変えていくのは難しいもの。そこから物事の「限界」や「行き詰まり」を表します。

 

灰色(グレー)

中間地点、発展途上、プロセス、過程、あいまい、中立、グレーゾーン、プラスマイナスゼロ

(建造物などの場合)物質的、世俗的、現実的

物事が白黒はっきりつかない状態を「グレーゾーン」と表現するように、灰色はどっちつかずの中間地点を表しています。陰陽、左右、プラスとマイナスなど2項目の間にあって、まだどちらにも傾いていない状態です。

主に物事が進行していく途中の段階、プロセスを象徴しタロットでは背景色として多くのカードで使われています。

 

 

 

 

 

ざっくりのサイトでのまとめはこんな感じだったのですが個人的に追加でほしかったものを探して追加しておきます。

紫色

精神性、直感、癒し

紫は精神性や直感力の象徴で、洗剤能力を引き出す色です。

目に見えない力や霊的な働きかけを表すこともあります。

 

ピンク色

愛情、しあわせ、思いやり、幼さ

ピンクは恋愛や無償の愛を象徴する色です。

包み込むような大きな愛情を表す一方で、幼さや受動的な甘えを象徴することもあります。

 

金色

豊かさ、富、栄光、権威

光輝く金色は豊かな富や栄光を象徴する色です。

その輝きはあなたに何をもたらし、どんな影響を与えるでしょうか。

カードによっては黄色が金色の意味を兼ねることもあります。

 

銀色

永続性、洗練、明晰、粘り強さ

色味がなく光輝く銀色は、洗練された人工的な技術や永続性、粘り強さを象徴する色です。

鋭く研ぎ澄まされた知性を表すこともあります。

 

 

 

 

 

色の感覚が研ぎ澄まされるとそれだけでもこのカードの意味は何だろうと興味を持ったりしやすいかなというのが個人的な意見です。

あとは象徴に関しては別記事にしていこうと思います!

丸写しよりもそれをかいつまんでまとめていくのが私は一番苦手なんですが、話をまとめたりするのがあんまり昔から得意ではないのでその克服を少しでもできるようにしたいです!

 

最近意外と思うのが

占いと美容ってつながりがとても多いんですよね。

特に色に関しては普段から自分がその時選びやすいものによってその人の心理情報があふれていたり、どうなりたいかによって入れたい色が変わってくる。

部屋に置いておくだけのものより普段から身に着けたり持ち歩いたりするものでもこんな時にはこんなものがあるといいよっていうだけでそのお出かけの気分が全然違う。

そういうのを思って最近はこうしてしっかり細かくお勉強しているのもあります。

 

ヘアカラーの勉強も並行して行っていますが今年は徐々に増やすくらいでどちらかというとお客様に接する機会を増やせる環境を整えることを最優先する年にしたいと思っているのでそれに向けて一つずつの行事やイベントをクリアしていきつつ応用できるものも増やしていけたらなと思っています。

 

まだまだやることたくさんですが少しずつ毎日取り入れていることで一歩一歩進んでいるのでどうか見守っていただけたら幸いです。

それでは!