しぃです!

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次は四大元素(エレメント)についてまとめていきます!



四大元素とは古代ギリシャが発祥の考え方で、この世界は4つの基本的な元素「火・地・風・水」から成り立っているととらえています。

小アルカナは「ワンド(杖)、ペンタクル(金貨)、ソード(剣)、カップ(杯)」という4つのスートに分けられています。

ここの二つは結びつきがあります。

 

ここからはエレメントごとの意味や解釈例をまとめていきます!

火のエレメント

理想、目的、目標、直感、ひらめき、アイデア、情熱、物事の始まり、正義感、衝動、きっかけ、原因、エネルギーなど

火のエレメントは理想や目標、エネルギーなどを表します。強い生命力を持ち、未来に向かって情熱を燃やすようなやる気に満ちた状態を象徴します。

火は古代から人間にとってなくてはならないもの。冒険や探索に出るときには松明として行く先の道を照らし、仲間と理想を語り合うときにはたき火を一緒に囲みました。

そこから火は純粋に目的に向かうエネルギーであり、行動する力を引き出すパワーの源といえるでしょう。

火は物事の原点、すべてのはじまりなのです。

火のカードが出たときは、夢に向かって意欲的に突き進んだり、新しいことを始めたりするのにピッタリのタイミング!燃え上がるイメージで勢いを持って積極的に物事を進めていくとよさそうです。

※一方で衝動的に燃え上がったものの、勢いあまって短期間で燃え尽きたり空回りしたりすることも。これも情熱的な火ならではの特徴です!

 

地のエレメント

現実的な価値観・物事、物質、お金、肉体、経済力、努力、継続、堅実、慎重、マイペースなど

地のエレメントは現実的な価値観や物事、地に足ついた堅実的なものを表します。コツコツと努力を積み重ねていった結果、金銭を受け取るなど具体的な成果も象徴します。

また地に属するペンタクルのスートには、五芒星(互いに交差する長さの等しい5本の線分から構成される図形)の金貨が描かれていますよね。五芒星とは手足を広げた人間の形を象徴しているといわれ、地は私たちの肉体や五感も表しています。

地のカードが出たときは、ペンタクルエースが雲から伸びた右手で大きな金貨を受け取っているように、成果や成功をしっかりと受け取りましょう。これまでの努力の継続が実を結び、現実的・物質的な価値を得られるときです。

実りを手にしたらさらに新たな一歩を踏み出していきましょう。

※一方で物質的な価値観にとらわれすぎて動けなくなったり、物事が停滞したりすることも。どっしり構える地ならではの特徴といえそうです。

 

風のエレメント

制限、思考、言葉、情報、知恵、知性、倫理的、合理的、決意、分析力、判断力、柔軟性、頭の回転のはやさ、好奇心旺盛など

風のエレメントは制限、思考や言葉などの情報を表します。さまざまな情報を器用に分析したり、思考をめぐらせたりして、使いこなしていくことを象徴します。

SNSやネットなど私たちの周りには日々、膨大な情報が行き交っていますよね。必要な知識を得たり、意志疎通をしたりするために情報や言葉はとても便利なもの。

ですが使い方を誤ると人を傷つけてしまうように、情報や言葉は諸刃の剣でもあります。

「風の便り」という言葉もあるように音、言葉、匂い、温度など風が運んでくれる情報はさまざま。大切なのはそんな情報の中からどの部分があなたにとって大切なのか見極めていくことですよね。

風のカードが出たときは、問題解決のために上手に情報を使い、アイデアや戦略を練って、倫理的に物事を進められそうです。情報に振り回されることなく軽やかに思考をめぐらせ、知性を働かせていきましょう。

※風が表す「制限」という意味は自分に必要な情報を見極め、あなたにとって幸せな取捨選択ができるためのものと考えてみましょう。制限があるからこそただの情報も「大切な知識」や「知恵」として生かせるのです。

 

水のエレメント

感情、愛、心、感性、感受性、情緒、受容力、洞察力、芸術、想像力、スピリチュアルな世など

水のエレメントは感性や感受性、感情など人間の心に関することを表しています。愛情や思いやりを注ぐ、絆や友情を大切にする、豊かな感性で芸術作品を生むなどさまざまな場面で動く「感情エネルギー」を象徴します。

水は私たちにとって命をつなぐ重要なもの。人間の体内に多くの水分を抱えていますよね。そんな水は注がれる器によってコロコロ形を変えることから私たちの揺れ動く感情や日々変わる心模様を象徴しているのです。

水のカードが出たときは、いつもより心の動きに目を向けてみましょう。愛情を受け取って喜びを感じたり、誰かと何かを分かち合うことができたりして絆が深まりそうです。恋愛だけでなく大切な友達や家族、恩師などさまざまな関係性で豊かな感情のやりとりがあることに気付けるでしょう。

また心や感性を大切にすることでセンスが発揮できたり芸術方面などでクリエイティブな想像力が生かせるかもしれません。

※一方で感性が豊かになって鋭くなりすぎて物事の受け止め方が複雑になったり、感情的な問題に巻き込まれたりすることも。心や感情を表す「水」ならではの特徴といえそうですね。


 

今回は結構丸々丸写しなので元のサイトの方が見やすいかもです!



四大元素についてはこんな感じです!

次は図像についてですかね!

一気にまとめれたら一気にいきますが難しかったら2つに分けます!

それでは!