皆さんこんばんは♡








今日はマリーのNPO団体、ランドオブドリームよりお知らせです。






団体公式ホームページ


毎月東京都内の児童養護施設をまわって活動を続けていますが、

皆様のご協力のおかげで本当にどんどん活動の輪が広がっており、

支援をしてあげられる子ども達の数も大幅に増えてきています。

これは一重に日頃より応援し協力頂いてる皆様のおかげです。

団体代表として心から御礼申し上げます。

ありがとうございます!!




そしてこの度、

都内でも最大規模である約”100名”の児童が生活をしている大型の施設で当団体が支援事業を企画し行うことが決まりました。



今回は今まで活動をしてきた他の児童養護施設でマリー達の活動の噂を広めてくれた人がいて、その噂を聞きつけた施設から、直接オファーが来ました。


本当に児童養護施設って保守的で、
もちろん子ども達のプライバシーを守るためっていうのもあるんだけど、

施設内での問題(職員が子ども達の面倒を見きれない現状とか、施設内での虐待とか)を外部に知られたくないとか、外部からボランティアさんが来る事で子ども達が『施設を出たい』とかっていう施設の不満等をボラさんに嘆いたりしないようにする為に、あまり外部の人間を施設に入れたがらない。…と仲良くさせて頂いている別の施設の職員さんから聞いていました。


だからそんな中で、
今回は向こう側から『やってほしい』と呼んでもらえることは、もうあり得ないくらいめずらしいことなんです!
その方達から信頼して頂けたからこそのオファーだと思ってるから、
すごく嬉しいんです。


そんな気合いのこもった活動が、笑
先月から打ち合わせを何度か重ねて、いよいよ来週に迫りました!



当日はマリーの友人でプロのスーパーダンサーのKAZZ (カズ)を招いて、

子ども達に『ダンス』を学んでもらって、楽しく踊ることを覚えて、笑顔になれる企画を実行する予定でいます。


KAZZはもう5年来の長い友人ですが、
マリーが心から尊敬するダンサー!!

最高なエンターテイナーであるKAZZ(カズ)は、




現在、enra (エンラ)というダンス/パフォーマンス集団で世界中を飛び回りながら活動している真のエンターテイナーです。


そんなKAZZのエンターテイナー性はfrom NY!!

若くして単身渡米してNEW YORKでダンスを学び、

かの有名な!パフォーマーの世界プロへの登竜門と言われるNYのアポロシアターでアマチュアナイトに出場!!!!!

日本人としては驚異的な結果、4位という輝かしい成績を残した実力の持ち主です!!


帰国後はもちろん各現場からひっぱりだこ!
数多くの舞台やショーに出演する傍ら、『アナ雪』でも話題だったMAY.JやJAZZTRONIK等のアーティストのバックダンサーも務め、
紅白歌合戦や『世界一のSHOWTIME』等のTV番組にも出演したり、
Panasonic新作発表会でのダンサーや、ダイソンCMに起用されるなどストリートから大舞台まで全てをこなすスーパーダンサーです!


そんなKAZZとアシスタントにダンサーのSHUN君の二人を招いて、

今回もHAPPYと衝撃を届けにいきます!hehe



もう事前に子ども達には企画内容のポスターを作って配布していますが、、

かなりの反響で、参加したい児童が40名ほどいると職員さんから聞いています。



そこで!


そこで!



いつもは団体のスタッフの子達といくんだけど、


今回は実施する場所も広いし、、

なんといっても子どもの数が多いので、、


ボランティアさんを募集します!


当日はもちろんマリーもいるし、むずかしいことは何もありません!

子ども達のそばで、頑張る子ども達と一緒に楽しんでくれればそれ以上のことは必要ありません。

踊れない人も心配しないで。笑

マリーも踊り下手だから。笑….本当ここだけのはなし。笑



活動中は、子どもの数に対して同じだけの大人がいることが理想です。

子どもと大人がマンツーマンになれることが望ましいんです。

そして子ども達もそれを願っています。


普段、施設で暮らしているときは、100人に対して職員はたったの10人ほど。

みんなひとりずつお気に入りの職員に甘えたい気持ちがあると思う。

子どもだから。

実の親にも甘えられずに育って、

やっと信頼できる職員さんに出会えても、それは『みんなの職員さん』。

独り占めはできない。




そんな子ども達が唯一独り占めできるのはボランティアさんだから。

行ってあげる時はなるべく子どもの数と比例した数であることを心がけます。

でないとまた子ども同士で取り合いやケンカが始まるからね。


まだまだ世の中では知らない人が多いのでもう一度説明しますが、
児童養護施設というのは、障害を持った子が生活をしている施設ではありません。

何らかの理由で、両親と暮らせなくなって親戚等にも引き取ってもらえなかった子ども達が最後に来ている所です。

そんな場所が、今現在全国に700以上あります。

それが"児童養護施設"。

そこに暮らす児童の入所理由の80%以上が『虐待』が理由といわれています。


ほとんどの子は生まれた家庭で、食事を与えてもらえない面倒をみてもらえない等の『ネグレクト』というものだったり、暴力や性的な虐待を受けて離れざるを得なくなり、児童相談所に保護された子達です。


だからみーーーんな甘えたいの。誰かに。とにかく。

自分が生きてていいんだっていう確信がほしい子供たち。


必死に立ち上がろうと頑張っている子ども達です。





そんな子ども達が、

やりたいこと、好きな物、笑顔になれる時間や周りにたくさんある小さな幸せに気付けばいい。

ただそれだけがマリーの団体の活動意義です。



なのでもしこのブログを読んで、

行ってみたい!と思ってくれるかたがいたら是非ホームページからメッセージ下さい。

団体公式ホームページ


定員になり次第、締め切ります。


来週の
2月15日っていう私達にとっては一見、何でもない一日が、

施設の子ども達の何人かの子には
未来を変えるきっかけになる大きなターニングポイントの日になるかもしれないです!


子ども達は楽しかった思いで、ずっと忘れないでいてくれる。

一生残る。


だからぜひ一緒に、HAPPYをたくさん連鎖させる一日にしましょ♡



ありがとう!!


NPO団体 ランド・オブ・ドリーム
代表理事 中川マリー





<<活動詳細>>

日にち:2月15日(日曜日)

時間 : 12:00~15:00(予定)

場所:都内の児童養護施設内ホール
  (※施設の詳しい場所は参加者のみに教えます。JR渋谷駅から20分くらいです)

必要な物:水分補給の飲み物/タオル/室内で履ける靴/印鑑

参加方法:ホームページの"CONTACT"からメッセージかEMAILアドレスに連絡をください
http://landofdreamjapan.jimdo.com/

以上です♡